社会法人 日本家政学会

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小中高家庭科教員対象 実技講習会 ―家庭科授業に活用できる作品製作と指導法について―
第12回「住まい・まち学習」教育実践研修会 ウェルビーイングな暮らしと住環境の授業づくり
第60回「感性研究フォーラム」講演会『ジェンダーと感性』
第16回生活科学系博士課程論文発表会
令和6年度外部講師を活用した実践的な消費者教育講座

小中高家庭科教員対象 実技講習会 ―家庭科授業に活用できる作品製作と指導法について―

衣生活、住生活(防災)生活文化に関連付けた作品製作と指導法について、刺し子専門家の教員がコツをお伝えします。
小中高の家庭科の先生方(新採の方からベテランの方まで)ぜひふるってご参加ください。
講習会終了後に先生方が交流できるスペースも用意しています。
主 催生活やものづくりの学びネットワーク・東京実行委員会
日 時令和7(2025)年 3 月 26 日(水)9:00~12:30
終了後14:00まで地下学生ホールで先生方同士の交流や持参した昼食の飲食ができます。
教 材刺し子の防災ポーチ
講 師木林祥子氏
(愛国学園短期大学専任講師・銀座亜紀枝主宰刺子学園師範)
会 場愛国学園短期大学 被服学実習室(2階)、学生ホール(地下1階)
江戸川区西小岩5-7-1
アクセスhttps://www.aikoku-jc.ac.jp/about/access/
<参考>最寄り駅からの所要時間
• JR 総武線「小岩駅」下車、北口より徒歩 10 分。
• 京成線「京成小岩駅」下車、南口より徒歩 3 分。
• 北総線「新柴又駅」より徒歩 13 分。
• JR 常磐線「金町駅」よりバス 12 分、「京成小岩駅入口」下車、徒歩 2 分。
募集人員25名(先着順)
参加者持ち物上履き、下足入れ、筆記用具、飲み物
参加費1,000円(お釣りのないようにご用意ください)
申し込み期間
教員(小・中・高・短大・大学等)   令和7(2025)年1月25日(土)~ 3月15日(土)
一般   令和7(2025)年2月20日(木)~ 3月15日(土)
お問い合わせ・申し込み先女子栄養大学 井元 りえ (imoto@eiyo.ac.jp

以下の申し込みフォーム(Microsoft Formsを使用)でお申し込みください。
URLをクリック、あるいはQRコードで読み込んでも申し込み画面に飛びます。
https://forms.office.com/r/zRx0x5vDtM

第12回「住まい・まち学習」教育実践研修会
  ウェルビーイングな暮らしと住環境の授業づくり

日 時2025年3月20日(木祝)13:10~17:20
会 場TKP東京駅カンファレンスセンター12A
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル
参加費無料
定 員会場40名
締 切定員になり次第締め切り
主 催一般財団法人 住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後 援国土交通省(予定)
1. 講演
  小澤紀美子 (東京学芸大学 名誉教授)
   “ウェルビーイングな暮らしと住環境教育の授業のデザイン
     ~SDGsへの貢献と「学びの質」を基底として~”
  山藤 旅聞 (新渡戸文化中学校・高等学校 副校長)
   “『問い』を喚起する学びのデザイン”
2. カリキュラムづくりのためのフリートーク
  “授業づくりのヒントQ&A”
  仙波 圭子 (元 女子栄養大学 教授)
  植田真理子 (帝京平成大学 講師)
  勝田 映子 (学習院大学・早稲田大学 非常勤講師)
  志村 優子 (まちづくりプランナー)
  楚良  浄 (小学校図工専科教諭)
  山藤 旅聞 (前掲)
3. 授業づくりのヒント 
  志村 優子 (前掲)
   “住教育関連情報およびWSの趣旨説明”
4. ワークショップ
  希望のグループに分かれて、ワークショップを行います。
申込方法ホームページの申込みフォームよりお申込みください。
住総研HP http://www.jusoken.or.jp/diffuse/study.html
ワークショップでは裏面掲載のグループワーク2つの中から1つを選んでご参加頂けます。
人数が偏った場合は抽選になります。
抽選の結果は研修会会場にてお知らせ致します。
主 催住総研「住まい・まち学習」普及委員会
委員長  小澤紀美子 (東京学芸大学 名誉教授)
 委員  植田真理子 (帝京平成大学 講師)
 勝田 映子 (学習院大学・早稲田大学 非常勤講師)
 志村 優子 (まちづくりプランナー)
 炭竃  智 (教育図書株式会社)
 仙波 圭子 (元 女子栄養大学 教授)
 楚良  浄 (小学校図工専科教諭)
 山上 功治 (国土交通省住生活サービス産業振興官)
お問合せ一般財団法人 住総研
東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
℡ 03-3275-3078
研修会当日の連絡先:℡ 090-9301-0317
研修会ご案内

第60回「感性研究フォーラム」講演会『ジェンダーと感性』

主 催繊維学会研究委員会「感性研究フォーラム」
協 賛一般社団法人日本繊維製品消費科学会,一般社団法人日本色彩学会,一般社団法人色材協会,一般社団法人日本家政学会
日 時2025年3月12日(水)13:30~16:15
開催方法ZOOMを利用してのリモート講演
プログラム
13:30開会
13:35開会挨拶
神戸松蔭女子学院大学 徳山孝子
(研究委員会「感性研究フォーラム」委員長)
13:40~14:40コミュニケーションⅠ(講演)
『被服とジェンダー -自己を飾り、演じ、そして自己を作るー』
神戸松蔭女子学院大学教授 土肥伊都子
人間にとって被服行動は、温度調節などの生理的機能を果たすだけのものではない。心理学の観点からは、着飾ることで他者に提示する自己像を操作するものでもあり、また、自己に与えられた役割を演じることで、社会的適応を促すものでもある。これらにより人間関係を良好にすることができるのであるが、加えて、被服行動は、なりたい自己、新しい自己を作っていくことも可能にする。本講演では、ジェンダーと関連させて、具体的に被服行動が個人の自己概念や心理的健康や社会的適応に対して、どのように機能しているか、また社会に対してはどのような影響を及ぼしているか、などについて考えてみたい。
14:40~14:55質疑応答(フリーディスカッション)
14:55~15:00休憩
15:00~16:00コミュニケーションⅡ(講演)
『メンズインナーから発信するレース素材の新しいスタイル』
株式会社ワコール 商品本部 ワコールメンブランドチーム 稲積美紀
男性にとっての快適さや美しさを追求してきたメンズインナーブランド「ワコールメン」では、"追いつけない下着をつくろう"をテーマに、"フィット感" "肌ざわり" "動きやすさ" の3つの要素にこだわりぬいた下着を開発しています。 2022年に新たな試みとして創り出したのが、レース素材を用いた、男性のための 『レースボクサー』です。 これまでメンズインナーデザインに向き合ってきた経験をいかし、「美しさ」と「機能性」を兼ね備えたレースボクサーの商品提案に至るまでの、開発ポイントをお話しするとともに、「ユニセックスアイテム」やジェンダーの垣根を越えてデザインしてきた開発秘話など、お話させていただきます。
16:00~16:15質疑応答(フリーディスカッション)
16:15閉会:次回の予告:2025年8月上旬の講演を予定しています。
参加費2,000円(参加者一律)、
但し感性研究フォーラムの会員様、学生は無料です。会員の年会費は2,000円です。会員申込は、次のHPをご覧下さい。
https://www.fiber.or.jp/jpn/organization/committee/sensibility.html
申込方法2025年3月7日(金)までにE-mailで参加申込するとともに次のゆうちょ銀行に振込をしてください。
(ゆうちょ銀行の振込手数料は個人負担となります。)
入金確認後2月上旬頃から順次zoomのIDとパスワードをお知らせします。
(注1)IDとパスワードが届かない場合は、ご連絡ください。
(注2)録音、録画、スクリーンショットは禁止します。
(注3)講師の会社関係者は申し込みをしていただきますが、参加費は無料です。
お支払先:ゆうちょ銀行 記号番号 14360-88230261 感性研究フォーラム(カンセイケンキュウフォーラム)
E-mail :KANSEIFORUM@gmail.com 件名に「第60回 感性研究フォーラム参加申込」、本文に「氏名、所属」をご記入の上、送信して下さい。
問合せ先〒141-0021 東京都品川区上大崎3-3-9-208 一般社団法人繊維学会(内) 感性研究フォーラム事務局
TEL:03-3441-5627 FAX:03-3441-3260 E-mail: KANSEIFORUM@gmail.com

第16回生活科学系博士課程論文発表会

 生活科学系コンソーシアムでは、生活科学関連の学問分野の情報交換をより活性化することを目的として、大学院博士課程の論文発表会を2009年度から実施してきました。感染症の影響を受け、2020年度からはオンライン(リアルタイム)で実施してきました。今年度も発表及び参加のしやすさを考えオンラインで開催いたします。
 これまでこの発表会では、発表者が生活科学関連分野の博士課程の研究内容を広く公開することで、所属以外の先生方からも、忌憚のないご意見や励ましのお言葉をいただき、今後の研究への発展に繋がってきております。
 この生活科学系博士課程論文発表会でご発表いただいた方には、「生活科学系コンソーシアム学術奨励賞」を授与しており、すでに多数の受賞者を輩出しています。発表会当日は、論文発表者のみならず、学生、院生等多くの方々のご参加をお待ちしております。参加者募集の案内はプログラム決定後、2月下旬には生活科学系コンソーシアムHP(https://www.seikatsuconso.jp/)に掲載する予定です。
第16回生活科学系博士課程論文発表会発表者募集
日 時2025年3月28日(金) 13:00~18:00(予定)
実施方法オンライン(Zoom)開催
発表申込資格2023年度・2024年度の課程博士の学位取得者及び取得予定者
発表申込締切2025年2月3日(月)17:00
申込方法発表希望者は生活科学系コンソーシアムのHPもしくは、次のサイトから申し込みをしてください。 https://forms.gle/JBNwQy6byoTSLPjWA
発表時間や発表要旨の提出などの詳細は、申込締切後にメールにてご連絡いたします。
問い合わせ先生活科学系コンソーシアム事務局
lifescicons@gmail.com
なお、発表数は8題程度を予定しております。申し込み者が多い場合は、生活科学系コンソーシアム運営委員の方で選ばせていただきますことをご了承ください。

令和6年度外部講師を活用した実践的な消費者教育講座

消費者庁が実施する、外部講師を活用した実践的な消費者教育講座事業を、公益社団法人全国消費生活相談員協会(以下「全相協」という。)が受託しました。若年者の消費者被害防止に向け、本出前講座の活用についてご検討いただきますようお願いいたします。

令和4年4月1日から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。18歳、19歳は親の承諾なく契約を結ぶことができるようになり、未成年者取消権を行使することができないことから、社会経験の乏しい若年者の消費者被害が懸念されています。また、デジタル化が急速に進展し、ネットショッピング、キャッシュレス決済のすそ野が拡大しています。マルチ商法やマインドコントロール的な不当勧誘の被害も発生しています。

私ども全相協は、全国の自治体の消費生活センター等の窓口に勤務する消費生活相談員を主な構成員としており、若年者の消費生活相談の対応をしております。実際の相談事例等も紹介しながら、実践的な消費者教育講座をお届けいたします。
対象校公立・私立中学校
私立中等教育学校
私立高等学校
私立高等専修学校
私立高等専門学校
公立・私立特別支援学校(中等部)
公立・私立特別支援学校(高等部)
公立・私立大学(短期大学含む)
公立・私立専門学校
対象者上記学校の生徒・学生・教職員・保護者(原則として学校の保護者会・PTA)
講座形式1)対面による講座(講師の実派遣)
2)オンライン講座(同時双方向型)
3)オンデマンド講座
校種別講座案内チラシ(PDF)講座案内チラシ 中学校
講座案内チラシ 私立高等学校・私立高等専修学校・私立高等専門学校
講座案内チラシ 特別支援学校(中等部)
講座案内チラシ 特別支援学校(高等部)
講座案内チラシ 大学・短期大学・専門学校
講座案内チラシ 全体版
講座ご案内文(PDF)・消費者教育出前講座のご案内(中学校・私立高等学校・特別支援学校・私立高等専門学校)
・消費者教育出前講座のご案内(大学・短期大学・専門学校)
・消費者教育に関する文部科学省と消費者庁の関連事業等について(周知)[参考:文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課/消費者庁消費者教育推進課]
・「社会への扉」、「鍛えよう、消費者力 気づく・断る・相談する」等を活用した私立高等学校、特別支援学校等向けの出前講座事業の実施について(協力依頼)[参考:消費者庁消費者教育推進課]
費 用無料
「申込シート」にご記入のうえ、メールに添付して、又はFAXにてお申込ください。
 「申込シート」はお問合せの場合にもご利用いただけます。
実施講座総数に限りがありますので、お早めにご一報いただければ幸いです。

・申込シート(生徒・学生向け講座用)
・申込シート(教職員の方・保護者の方向け講座用)

【問合せ先】公益社団法人全国消費生活相談員協会 (消費者庁消費者教育出前講座担当)
E-mail  wakamonodemae@zenso.or.jp
TEL  03-5614-0543   FAX 03-5614-0743
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