| 賛助会員・関連学協会 Supporting Members & Related Academic Society |
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関連学協会 催し |
第13回「住まい・まち学習」教育実践研修会「共創によるウェルビーイングな住環境の授業づくり」
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| 日 時 | 2026年3月26日(木) 13:10~17:20 |
| 参 加 | 無料 |
| 定 員 | 会場40名
オンライン100名 |
| 締 切 | 2026年3月12日(木)
定員になり次第締め切り |
| 主催/後援 | 主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省 |
| 「住まい・まち学習」普及委員会 | 委員長
・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授) 委員 ・植田真理子 (帝京平成大学 講師) ・勝田 映子 (学習院大学 非常勤講師) ・志村 優子 (まちづくりプランナー) ・炭竃 智 (教育図書株式会社) ・仙波 圭子 (元 女子栄養大学教授) ・楚良 浄 (小学校図工専科教諭) ・永田 幸樹 (国土交通省住生活サービス産業振興官) |
プログラム
1. 講演
小澤紀美子 (東京学芸大学 名誉教授)
“ウェルビーイングな暮らしと住環境教育の授業のデザイン
~ SDGsへの貢献と共創による学び・教育の質の向上~”
山藤 旅聞 (新渡戸文化中学校・高等学校 副校長)
“ 『問い』を喚起する学びのデザイン”
広川 智子 (NPO 法人 建築・住教育研究会)
“10 分の1組み立て住宅模型から考える安全・安心な住まいと暮らし”
2. 授業づくりのヒント
志村 優子 (まちづくりプランナー)
“住教育関連情報およびWS の趣旨説明”
3.ワークショップ
希望のグループにわかれて、ワークショップを行います。
① どう選ぶ?どうつくる?安全・安心の住まい・まち
日本各地に起きている異常気象による猛暑や予測不可能な豪雨などの自然災害、さらに巨大地震の発生確率の見直しなど、私たちの暮らしは災害を想定して緊急時への対応が求められています。そこで住宅模型における地震の揺れを視覚的に体験、安政南海地震での史実に関する映像を観て、児童・生徒が自分たちの地域の特性や暮らし方を考える力を育み、災害に備える力を身につけるために、どのように学ぶかを考えてみよう。
② 災害から考える共創のコミュニティづくり
突然の災害により近くのコミュニティセンターに一時避難し、協働生活を送ることになったとしたら、そこにはどんな問題が発生するだろうか。ロ-ルプレイングで地域住民のひとりとなり、グループ対話を通して共に助け合う方法を考え探る。そして、災害という非日常を乗り越えるのに必要な「日常」の在り方についても考える。
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おすすめの体験施設
この機会にぜひ訪れてほしい施設を紹介します。研修会の内容と合わせて学ぶことで理解がぐっと深まります。
① 防災体験施設 東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」 >>
(東京都江東区有明3-8-35 / ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2 分)
地震発生後、国や自治体などの支援体系が十分に整うまで(目安は3 日間・72 時間)は自力で生き残らなければなりません。この施設はマグニチュード7.3、最大震度7 の地震発生から避難までを体験し、タブレット端末を使って生存力<生き抜く知恵>を学ぶことができる防災体験学習施設です。①外出先で地震にあったら?②住むまちで地震にあったら?という2 つのシナリオを体験できます。
② 体験学習施設 「深川江戸資料館」 >>
(東京都江東区白河1-3-28 / 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅より徒歩3 分)
この施設は江戸時代末期の深川の家やまちが生活感溢れる展示で再現されている体験学習施設です。タイムスリップしたような感覚で、楽しみながら学習することができます。家族構成や職業、風習、情景などが細かく設定されており、家やまちの仕組みや工夫が丁寧に再現されています。今の暮らしと昔の暮らしの違いや、昔のまちにはどんな工夫がされていたのか、実際に目にして体験できます。
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| 会 場 | TKP 東京駅カンファレンスセンター12A
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル 会場MAP >> |
| 申込み | 申込みフォームよりお申込みください。
〈申込みフォーム〉
■ワークショップについて ワークショップは会場参加の方限定です。 お申込みの際に上記グループワークの中から第1希望、第2希望を選んでください。 抽選の結果は研修会会場にてお知らせ致します。
申込締切 ※定員になり次第締め切ります 3月12日(木)まで |
| 問合せ | 一般財団法人 住総研
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階 開催日の連絡先:090-9301-0317 ※開催前日から当日にかけて、メール等にご連絡頂いても対応は致しかねます。 営業時間中に上記の番号にご連絡ください。 |
| URL | https://www.jusoken.or.jp/event/view/84965 |
| 研修会ご案内 |
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JSPS男女共同参画推進シンポジウム「地域と歩む 地域から歩む~ジェンダーとアカデミアがひらく地域の未来~」
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| 日 時 | 令和8(2026)年1月14日(水)9:30~12:00【日本時間】 |
| 形 式 | オンライン開催 |
| 言 語 | 日本語 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込URL | https://cheers.jsps.go.jp/event-2/
(上記のウェブページからお申込みください。※先着順) |
【プログラム】
第1部 基調講演 9:40-10:10 (質疑応答含む)
タイトル:「理系女性が少ない理由と政策介入の必要性」
講演者:横山 広美 東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 学際情報学府 教授
第2部 大学等の事例紹介 10:10-11:10(質疑応答含む)
事例1:岩手大学
講演者:海妻 径子 岩手大学 副学長(ダイバーシティ・環境マネジメント担当)
兼 ダイバーシティ推進室長
事例2:長岡技術科学大学
講演者:髙口 僚太朗 長岡技術科学大学 講師 兼 学長補佐(男女共同参画担当)
兼 ダイバーシティ研究環境推進部門 部門長 兼 男女共同参画推進室 室長
事例3:岡山大学
講演者:中村 有里 岡山大学 総合技術部 技術専門職員
第3部 パネルディスカッション 11:10-11:50(質疑応答含む)
「ダイバーシティという力:地域を変える女性研究者たち」
モデレーター:河野 銀子 九州大学 男女共同参画推進室 教授/日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
パネリスト:
横山 広美 東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 学際情報学府 教授
海妻 径子 岩手大学
髙口 僚太朗 長岡技術科学大学
中村 有里 岡山大学 |
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公益社団法人日本化学会 コロイドおよび界面化学部会50周年記念国際会議(Okinawa Colloids 2026)
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公益社団法人日本化学会 コロイドおよび界面化学部会は1976年の設立以来,2026年に創立50周年の節目を迎えることとなりました。これを記念し,沖縄県名護市の万国津梁館にて国際会議を開催する運びとなりました。 なお,当部会が主催する討論会が第70回を迎えた2019年にも,同会場にて国際会議を開催し,日本を含む33ヵ国より約1,000名(うち海外から約250名)の参加を得ることができました。今回もそれに匹敵する,あるいはそれを上回る参加者をお迎えし,学術的かつ人的な国際交流の場となることを期待し,鋭意準備を進めております。 どこまでも青い美ら海が一望できる,まさに最高のロケーションに立つ会場で,参加者の皆様には当該分野における最新の研究成果を討論いただけます。部会創立50周年記念国際会議Okinawa Colloids 2026への皆様のご参加をお待ちしています。 |
| 開催日程 | 2026年11月1日(日)~6日(金) |
| 開催場所 | 万国津梁館(〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1792) |
| 主 催 | 公益社団法人日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 |
| URL | https://www.okinawacolloids.jp/ |
| 国際会議ご案内 |
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日本女子大学現代女性キャリア研究所 2025年度シンポジウム
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日本女子大学現代女性キャリア研究所の2025年度のシンポジウムを12月20日に開催いたします。 是非ご参加ください。 |
| テーマ | 「女性の「働く」を考えるー生活基盤としての仕事を支えるためにー」 |
| 日 付 | 2025年12月20日(土) |
| 時 間 | 13:00~15:35 |
| 場 所 | 日本女子大学新泉山館1F大会議室・オンライン |
| 参加費 | 無料 |
| 開催方法 | 対面・オンライン |
「女性の老後生活は誰が保障するのか」 中尾 友紀(日本女子大学社会福祉学科 教授) 「母親の就業と保育サービス」 中山 真緒(日本女子大学家政経済学科 講師) 「公的職業訓練とシングルマザーの所得変化」 周 燕飛(日本女子大学現代社会学科 教授) 全体討論 |
| 申し込み | 必要(12月15日まで) 下記Formsよりお申込みください。
https://forms.office.com/r/zwDKS2b1d3 |
| 詳 細 | https://qr.paps.jp/EJtWT |
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2025食品工学単位操作勉強会(第4回)「レオロジー(物性評価)」
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| テーマ | レオロジー評価の基礎 |
| 主 催 | 日本食品工学会 インダストリー委員会 |
| 協 賛 | (一社)日本食品機械工業会,(一社)日本家政学会,(一社)日本調理科学会, (一社)農業食料工学会 |
| 開催日 | 2026年1月16日(金) |
| 場 所 | オンライン(Zoom) 13:00~17:00(予定) |
| 定 員 | 50名(定員になり次第,申し込みを締切ります) |
| 参加費 | 会員,協賛会員 5,000 円, 会員外 7,000 円, 学生(会員・会員外) 3,000 円 |
勉強会概要
| 目的: | 固形物やゲル状食品を対象としたレオロジー評価の基礎を習得するとともに、実際の食品に対する応用につなげる |
| 目標: | 勉強会を通して以下の事項を理解頂くことを目指します。 *粘弾性理論に基づく物性解析の基本原理およびレオロジーの測定方法、食品のレオロジー的性質の基本 *食品のテクスチャーの測定方法および評価の実例について |
| 講師: | 松川 真吾先生(東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門 教授) 中馬 誠様(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社テクスチャーユニット) |
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| プログラム: | 1限目 レオロジー基礎編 松川 真吾先生 | 13:00~14:50 |
| レオロジー評価の基礎および具体的事例について、主に固形物やゲル状食品を対象としたレオロジー評価の基礎を解説し、具体的な測定事例を紹介する。 |
| 休憩 10分 | |
| 2限目 レオロジー実践編 中馬 誠様 | 15:00~16:00 |
| ハイドロコロイド(いわゆるガム類)をベースにレオロジーやテクスチャーの食品での 測定、改良などを実施例も交え紹介する。 |
| 休憩 10分 | |
| 3限目 質疑応答、デスカッション | 16:10~17:00 |
| 今お持ちの疑問や課題について、講師の先生方に具体的に相談する機会と致します。 事前に質問事項や具体的な事例・課題を挙げていただき、それに対して先生方にご回答・解説していただく時間とします。 |
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| 教科書 | 講義資料は講師作成資料を配布します
勉強会事前学習および自主学習を目的に、各回共通の教科書として 「はじめて学ぶ・もう一度学ぶ食品工学」(恒星社厚生閣 4,180円)を希望者に3,080円で共同購入斡旋販売いたします。 |
| 申込方法 | 日本食品工学会ホームページに詳細案内および申し込み窓口を設定いたします。
① ホームページ(http://www.jsfe.jp/index-j.htm)からお申し込み下さい. ② お申し込み後10日以内に,請求書ならびに受講に関する書類が届かない場合は,下記事務所までご連絡下さい. |
| 問合せ先 | 日本食品工学会事務所 食品工学単位操作勉強会担当
E-mail :office@jsfe.jp |
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日本学術会議公開シンポジウム「子育てと子どもの育ちを支援する社会を実現するための課題について考える -子どもがまんなかの社会の実現に向けて-」
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生活科学系コンソーシアム 第17回生活科学系博士課程論文会
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| 生活科学系コンソーシアムでは、生活科学関連の学問分野の情報交換をより活性化することを目的として、博士課程論文発表会を開催しています。ご発表者には、「生活科学系コンソーシアム学術奨励賞」を授与しております。発表会当日は、論文発表者のみならず、学生、院生等多くの方々のご参加をお待ちしております。参加者募集の案内はプログラム決定後、2月下旬には生活科学系コンソーシアムHP(https://www.seikatsuconso.jp/)に掲載する予定です。 |
| 日 時 | 2026年3月23日(月) 13:00~18:00(予定) |
| 開催方法 | オンライン(Zoom) |
| 発表申込資格 | 2024年度・2025年度の課程博士の学位取得者及び取得予定者 |
| 発表申込締切 | 2026年2月2日(月)17:00 |
| 申込方法 | 発表希望者は生活科学系コンソーシアムHPもしくは、次のサイトからお申し込みください。 https://forms.gle/Ygc6KykgvyYD1BSU6
発表時間や発表要旨の提出などの詳細は、申込締切後にメールにてご連絡します。 |
| 問い合わせ先 | 生活科学系コンソーシアム事務局
lifescicons@gmail.com |
| なお、発表数は8題程度を予定しております。申し込み者が多い場合は、生活科学系コンソーシアム運営委員の方で選ばせていただきますことをご了承ください。 |
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「生活やものづくりの学びネットワーク・東京実行委員会」実技講習会 編み造花・野ばらを編んでみよう!―明治期の宣教師が伝えた編み方を元に―
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「生活やものづくりの学びネットワーク・東京実行委員会」では、以下の実技講習会を予定しております。 小中高の家庭科の先生(新規採用の方からベテランの方まで)を始め、編み物に興味のある方はぜひふるってご参加ください。 |
| 日 時 | 令和8(2026)年3月26日(木)9:00~13:00 |
| 講 師 | 北川ケイ氏(レース編み師範、日本近代西洋技芸史研究家) |
| 内 容 | レース編み師範、日本近代西洋技芸史研究家の北川ケイ氏に明治期の宣教師が女学校等で教えた編み造花・野ばらをご教授していただきます。レース編みの基本とコツを学びながら編み造花独特の束ね方と花の表情を出して仕上げます。先生は明治期からの編み物教育にも造詣が深く、興味深いお話も期待できます。
*講習会終了後に皆さまが交流できるスペースを用意しています。 お時間の有る方は昼食等ご持参の上、どうぞご利用ください。 |
| 会 場 | 愛国学園短期大学 江戸川区西小岩5-7-1
被服学実習室(2階)、学生ホール(地下1階) アクセス: https://www.aikoku-jc.ac.jp/about/access/ <参考>最寄り駅からの所要時間 ・JR総武線「小岩駅」下車、北口より徒歩10分。 ・京成線「京成小岩駅」下車、南口より徒歩3分。 ・北総線「新柴又駅」より徒歩13分。 ・JR常磐線「金町駅」よりバス12分、「京成小岩駅入口」下車、徒歩2分。 |
| 募集人員 | 細編み、長編み等が編み図を見て編める方、25名(先着順) |
| 参加者持ち物 | 上履き、下足入れ、筆記用具、毛糸かぎ針2号~3号、糸切りはさみ、飲み物 |
| 参加費 | 1,000円(当日、お釣りのないようにご用意ください) |
| 申し込み期間 | 令和8(2026)年1月26日(月)~ 3月14日(土)17:00 |
| 申し込み先 | 以下の申込URLあるいはQRコード (Microsoft Formsを使用)でお申し込みください。
https://forms.cloud.microsoft/r/YZh6qcKrD1
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| お問い合わせ | 女子栄養大学 井元 りえ (imoto@eiyo.ac.jp) |
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18th International Hydrocolloids Conference in Japan in 2026 (18th IHC)
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| 日 時 | 2026年3月31日(火)~4月2日(木) |
| 場 所 | 東京海洋大学品川キャンパス |
食品およびライフサイエンス分野におけるハイドロコロイド研究の最新成果を共有し、今後の応用展開や国際連携の促進を目的とする国際学術会議です。
詳しくはwebサイト https://18ihc.org/ をご覧ください。
日本家政学会協賛行事のため、日本家政学会の皆様は学会員価格になります。
※発表申し込みは11月末までにHPよりAbstractをご提出ください。
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参加費について
参加費に含まれる内容:
・ 全てのシンポジウムへの参加
・ 日替わり弁当形式の昼食
・ コーヒーブレイクおよび軽食の提供(各日)
・ プログラム冊子(1部)
・ 3月30日:歓迎会
・ 3月31日または4月1日:懇親会
| | 早期登録 2025年12月1日~
2026年1月31日 | 通常登録 2026年2月1日~
3月25日 | 直前登録* 3月25日以降 |
| 一般 | 非会員 | 90,000円 | 100,000円 | 110,000円 |
| 学会員** | 80,000円 | 90,000円 |
100,000円 |
| 学生 | 非会員 | 60,000円 | 70,000円 |
80,000円 |
| 学会員** | 40,000円 | 50,000円 |
60,000円 |
| エクスカーション(観光ツアー) | 15,000 円 |
*直前登録(※要支払証明)
直前にお支払いを完了された方は、会場にて支払証明書(ATMまたは銀行振込の受領証など)をご提示ください。なお、会場での現金によるお支払いは受け付けておりませんので、ご注意ください。
** 協賛学会員:
食品ハイドロコロイド研究会, 日本食品科学工学会, セルロース学会, 日本調理科学会, 日本レオロジー学会, 日本食物繊維学会, 日本咀嚼学会, 日本油化学会, 日本栄養・食糧学会, 日本応用糖質科学会, 日本家政学会, 日本バイオレオロジー学会, 高分子学会 高分子ゲル研究会, 日本農芸化学会
その他の協賛学会につきましては、決定次第、HPにてお知らせいたします。
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2025食品工学応用技術勉強会第1回「加熱殺菌の基本と新規殺菌技術の紹介」
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| 目 的 | 本講習会は食品企業の研究開発・設計・製造現場などで働く技術者を対象に,応用発展性のある新規技術や,より深く知識を身に付けたい技術について勉強する機会の提供を目的とします.
食品の製品設計および製造では「殺菌」は重要な課題であり,基本を身に付け,その上で新規技術を学ぶことが大切だと思います.今回は,「加熱殺菌」の基本を再確認した上で,加熱殺菌の合理化効率化技術である「交流電界ミニマムヒーティング」,非加熱殺菌の事例として「パルスパワー殺菌」と「オゾンウルトラファインバブル混合液による殺菌」についても、原理や機構を解説し,実例およびその可能性について紹介を行います. |
| 特 徴 |
1) 各回のテーマ・目的に即した内容およびプログラムを設定、オンラインにより気軽に参加できる機会とします.
また、新しい技術や具体的な内容を提供することで、情報収集および勉強の場として開催を目指します.
2) 大学/企業から選ばれた講師陣が自ら精選してまとめた資料を基に,テーマに沿って、基礎理論から実践事例や応用発展的な事例の紹介まで、丁寧に解説します. |
| 主 催 | (一社)日本食品工学会 インダストリー委員会 |
| 協 賛 | (一社)日本食品機械工業会,(一社)日本家政学会,(一社)日本調理科学会, (一社)農業食料工学会 |
| 日 程 | 2025年12月18日(木) 13:00~18:00 |
| 場 所 | Zoomオンライン開催 |
| 定 員 | 50名 (定員になり次第,申し込みを締切ります) |
| 参加費 | 会員,協賛会員 5,000 円, 会員外 7,000 円, 学生(会員・会員外) 3,000 円 |
| 問合せ先 | 日本食品工学会事務所 食品工学応用技術勉強会担当
E-mail :office@jsfe.jp |
プログラム
| 時間割 | テーマ | 講師 |
| 13:00~14;30 | 1.レトルト食品・缶詰食品における加熱殺菌 基礎と留意点 (1)加熱殺菌に影響する因子(熱媒体、容器材料、内容食品) (2)レトルト食品・缶詰食品の殺菌評価( D値, z値, F値, Fp値 の解説) (3)各種レトルト殺菌機の解説と熱媒体の種類が容器詰食品の殺菌に及ぼす影響 (4)容器詰食品の温度測定に関する注意点 | (公社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会
五味 雄一郎 |
| 14:40~15:40 | 2.食品殺菌における交流電界ミニマムヒーティング技術について 交流高電界,高周波パルス,水中短波帯加圧加熱 の原理解説と実例紹介 電気による加熱で殺菌や酵素失活に必要な加熱時間を最小化することで、安全で高品質な食品を長期間保存可能とする技術 | 新潟食料農業大学
植村 邦彦 |
| 15:50~16:50 | 3.高電界パルス殺菌技術について 一食品の成分・風味を変化させない低温処理殺菌技術一 | 熊本大学 産業ナノマテリアル研究所
勝木 淳 |
| 17:00~18:00 | 4.ウルトラファインバブルの殺菌・洗浄技術について (1)ウルトラファインバブル殺菌・洗浄の原理と課題 (2)オゾンウルトラファインバブル混合液の殺菌効果 芽胞形成細菌に対する殺菌効果の事例紹介 | 新潟大学
牛田 晃臣 |
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Salt & Seawater Science Seminar 2025
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| 主 催 | 公益財団法人塩事業センター 海水総合研究所 |
| 日 時 | 2026年2月13日(金)13:00~16:00(受付開始 12:00) |
| 開催方法 | 対面のみ |
| 会 場 | 小田原三の丸ホール 小ホール
〒250-0012 神奈川県小田原市本町1丁目7-50 |
概 要
| 「科学でひも解く 調理における塩の通説」をテーマに講演会を開催 |
| 講演1 | 塩が左右する食感と下処理 |
| 〜うどん・スパゲッティ・貝を科学する〜 |
| 公益財団法人塩事業センター 海水総合研究所 主任研究員 |
| 中山 由佳 |
| 講演2 | ホウレンソウは本当に鮮やかになるのか? |
| 〜ホウレンソウと卵料理の科学〜 |
| 大妻女子大学 准教授 |
| 玉木 有子 |
| 休憩&ポスターセッション |
| 講演3 | 塩が引き出す美味しさと見た目の科学 |
| 〜ハンバーグと果物の事例から〜 |
| 秋田県立大学 教授 |
| 石川 匡子 |
| 講演4 | 塩の使い方を見直す |
| 〜調味の順番と下処理の科学的根拠〜 |
| 日本獣医生命科学大学 教授 |
| 小竹 佐知子 |
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| 参加費 | 無料 |
| 申込方法 | 海水総合研究所ホームページのイベント情報(https://www.shiojigyo.com/institute/event/ssss/)より,お名前,ご所属,ご連絡先(電話番号,E-mail)をご登録ください. |
| 申込期間 | 締切(予定) 2026年1月31日(土) |
| 定 員 | 296名 |
| 問合せ先 | 公益財団法人塩事業センター 海水総合研究所
Tel:0465-47-3161 E-mail:kouenkai@shiojigyo.or.jp
https://www.shiojigyo.com/institute/event/ssss/
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| 講演会ご案内 |
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2025食品工学応用技術勉強会
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| 目 的 | 本講習会は食品企業の研究開発・設計・製造現場などで働く技術者を対象に,応用発展性のある新規技術や,より深く知識を身に付けたい技術や知識・情報について勉強する機会提供を目的とします.今年度は,深堀したい技術テーマの中から,「加熱殺菌の基本と新規殺菌技術の紹介」,「機器分析による物理量測定と評価事例の紹介」,「汚れと洗浄」の3テーマを選択,各テーマに即した内容や構成を検討,技術紹介や課題提供など,適任の講師による勉強会を開催致します. |
| 特 長 | 1)各回のテーマ・目的に即した内容およびプログラムを設定、より具体的に身近に勉強する機会とします.
2)大学/企業から選ばれた講師陣が自ら精選してまとめた資料を基に,テーマに沿った基礎理論から企業における実践事例や応用発展的な事例紹介までを丁寧に解説します. 3)オンラインにより気軽に参加できる情報収集・勉強の場として,今後も継続的につながりのある開催を行います. |
| 開催要領 | 1) 主 催: (一社)日本食品工学会 インダストリー委員会
2) 日 程: 2025年12月~2026年4月 (詳細未定 3回の開催を予定) 3) 場 所: Zoomオンライン開催 4) 定 員: 50名 (定員になり次第,申し込みを締切ります) 5) 参加費: 会員 5,000円、会員外 7,000円 6) 開催詳細案内:内容が確定しましたら、学会HPおよび会員へはメールにてご案内します 8) 問合せ先:日本食品工学会事務所 食品工学応用技術勉強会担当
E-mail :office@jsfe.jp |
プログラム(予定)
| 開催日 | テーマ | 講義内容 |
第1回 12月18日 (木) | 加熱殺菌の基本と新規殺菌技術の紹介 | 食品の製品設計および製造では「殺菌」は重要な課題であり,基本を身に付け,その上で新規技術を学ぶことが大切である. ・加熱殺菌:レトルト食品・缶詰食品における加熱殺菌 基礎と留意点 ・加熱殺菌の合理化効率化技術:交流電界ミニマムヒーティング ・非加熱殺菌の事例:「パルスパワー殺菌」,「オゾンウルトラファインバブル混合液による殺菌」について,原理や機構の解説および実例紹介 |
第2回 2月予定 | 機器分析による物理量測定と評価事例の紹介 | 食品の製品設計や製造管理において,製品の特性を知り,客観的に品質を評価する手法のニーズは高い. 主観的な官能評価(食感評価など)と機器分析による物理量測定として客観的評価を繋げていく研究事例を紹介する.測定法や評価法の実例を紹介する. ・硬さや粘度などの物理量が得られる圧縮破断測定 見かけ粘度とジャム食感、圧縮破断での抵抗値とクッキー食感 ・人の咀嚼機構を観察できる咀嚼ロボット(測定物理量と食感) ・食感を音として捉えて音響解析(揚げ物の食感強度と特性評価) |
第3回 4月予定 | 汚れと洗浄 | 食品製造における製造装置の「汚れ」具合の把握と「洗浄」は、製造管理上、大きな課題である. 基本となる「汚れ付着」のメカニズムを解説、汚れ感知技術や洗浄技術について事例紹介を行う. ・汚れと洗浄の基礎 ・食品製造装置の洗浄について ・汚れ評価 センシング技術(ATPふき取り、カメラ/画像の活用事例) |
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2025食品工学単位操作勉強会
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| 目 的 | 本勉強会は食品関連企業や研究機関で働く技術者を対象に,食品工学の基本である「単位操作」について基礎的な学習を行うと共に,食品製造や製品設計の事例を知ることにより,実践現場で使えるツールとしての知識を得ることを目的とします. |
| 特長および勉強会概要 | 1)大学と企業から選ばれた講師が精選してまとめた資料と共に,講義と具体事例を組合せ,理論と実践を丁寧に解説します.基礎講義は難しい数式や単位での解説ではなく,具体的な食品を題材にして身近に感じ,理解が進むことができるよう工夫した解説を行います.
2)事例企業講師からは実際の生産現場での実践事例を具体的に紹介致します.食品製造の課題や実態を知り,具体的な対応策など応用・発展的な事項の解説を行います.基礎講義と繋げることで,基礎知識の理解が進むように致します. 3)対象単位操作は,食品の保存と乾燥,加熱と熱移動,分散と乳化,濃縮脱水・膜分離,固液抽出,ろ過と固液分離,物性評価(レオロジーとは)の8項目を昨年に続けて実施します.毎年,内容や進め方を吟味することで,より理解が進む勉強会に致します. 単位操作項目毎に内容が完結していますので,興味ある単位操作に絞ってご参加ください. |
| 開催要領 | 1)主 催:(一社)日本食品工学会 インダストリー委員会
2)開催予定:2025年10月,11月,12月, 2026年1月,2月,3月,4月 の期間で8回開催 3)場 所: オンライン(Zoom) 基本13:00~17:30(各回のプログラム内容により設定します) 4)定 員: 50名(定員になり次第,申し込みを締切ります) 5)参加費: 会員5,000円,会員外7,000円,学生3,000円(会員・会員外とも) 6)勉強会概要:表1,単位操作テーマおよび講義概要 開催日程および内容を参照ください. 詳細内容は8月以降,逐次ご案内致します. 7)開催詳細案内および申込:各回開催の2カ月前に学会HPおよび会員へはメールでご案内します. 学会ホームページ(http://www.jsfe.jp/index-j.htm)からお申し込み下さい. 企画が確定次第,順次アップ致します. 8)教科書の選定:共通教科書「はじめて学ぶ食品工学」(恒星社厚生閣 4,180円) 勉強会事前学習および自主学習で使用,希望者に3,080円で共同購入斡旋販売いたします. 9)問合せ先:日本食品工学会事務所 食品工学応用技術勉強会担当
E-mail :office@jsfe.jp |
表1.単位操作テーマおよび講義概要
| | 日程
(予定) | 単位操作 | 実施内容および講師予定 |
第
1
回 | 10月28日
(火) | 食品の保存と水乾燥の基礎 | 食品の保存と水,乾燥の基礎理論と食品の乾燥事例
食品の保存における水について,平衡含水率,水分活性,ガラス転移などの基礎的な事項を解説,食品保存への影響を理解する.その上で,食品乾燥操作の基礎と具体的な事例を学び,様々な乾燥装置や乾燥原理の知識を身に付けることを目的とする. |
第
2
回 | 11月14日
(金) | 分散と乳化 | 分散・乳化の基礎理論と評価手法,乳化の実例紹介
分散と乳化を対象に物理的な安定化における基礎理論の解説,具体的な事例紹介を行う.また,実際の生産や開発業務でのシミュレーション技術の活用事例を元に,撹拌操作における生産性向上,付加価値向上といった価値を付与する気付きを提供する. |
第
3
回 | 11月27日
(水) | 加熱・熱移動 | 加熱・冷却工程(実製造)での伝熱理論の活用
レトルト食品の殺菌時の加熱(冷却)を題材に熱の伝わり方の理論を具体的に学び,殺菌効果を解析することで伝熱理論の実用化を身近に習得する. 具体的事例によるシミュレーション手法の解説と活用事例の紹介を行う. |
第
4
回 | 1月16日
(金) | レオロジー
(物性評価) | レオロジー評価の基礎
固形物やゲル状食品を対象としたレオロジー評価の基礎を習得するとともに,実際の食品に対する応用につなげる機会とする.主に固形物やゲル状食品を対象にレオロジー評価の基礎を解説し,具体的な測定事例を紹介する. |
第
5
回 | 2月初旬
予定 | 濃縮脱水
膜分離 | 濃縮(蒸発濃縮・膜濃縮)および膜分離の基礎と事例紹介
濃縮脱水(蒸発濃縮・膜濃縮)および膜分離について,実践現場で使える理論を基礎から学び,食品の品質向上への取組み,熱エネルギー収支の比較など具体的な事例を紹介し,設備設計事例・応用事例を解説する. |
第
6
回 | 2月下旬
予定 | 凍結・解凍 | 凍結・解凍操作の基礎解説,凍結装置および冷凍食品の事例紹介
凍結・解凍操作(氷核生成と結晶成長,食品の凍結・解凍)について基礎学習. 具体的な凍結装置の紹介を行う,氷結晶の品質影響について解説する.また,冷凍食品における技術開発・品質課題の事例紹介を行う. |
第
7
回 | 3月予定 | 固液抽出 | 固液抽出操作の基礎と装置・事例の紹介
コーヒーや茶,エキス等の食品製造において,原料から有用な成分を効率的に抽出することは,品質・生産性の向上に加え資源の有効活用の観点からも重要である. 「固液抽出」を対象に基礎理論を理解したうえで,代表的な抽出装置や操作事例を学ぶことで,効率的な運転条件の検討について理解を深めることを目的とする. |
第
8
回 | 4月予定 | 固液分離 | 固液分離の基礎と事例紹介
固液分離(固体粒子と液体を分離する)である,沈降・浮上,ろ過,遠心,圧搾,膜分離などの分離操作について,基礎理論の解説と応用事例の紹介を行う.これら操作に関わる因子を理解し,目的に応じた適切な操作方法の選択や処理条件を考える基礎力を身につけ,食品産業の固液分離がどの様な食品(工程)で使われ,それら装置がどの様な特性があるのかを理解することを目的とする. |
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