社会法人 日本家政学会

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関連学協会 催し

第24回食品レオロジー講習会 ‐ 初心者のための実習と基礎:食感・風味の制御に向けて ‐
日本伝統食品研究会 第78回 伝統食品に関する講演会
小中高家庭科教員対象 実技講習会 ―家庭科授業に活用できる作品製作と指導法について―
第12回「住まい・まち学習」教育実践研修会 ウェルビーイングな暮らしと住環境の授業づくり
第16回生活科学系博士課程論文発表会

第24回食品レオロジー講習会 ‐ 初心者のための実習と基礎:食感・風味の制御に向けて ‐

主 催日本レオロジー学会
協 賛色材協会,セルロース学会,日本応用糖質科学会,日本化学会,日本家政学会,日本食品科学工学会,日本食品工学会,日本調理科学会,日本油化学会(依頼中)
後 援日本農芸化学会(依頼中)
日 時2025年11月6日(木),7日(金)
場 所東京大学生産技術研究所An棟3階 An302
(〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1)
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/campusmap.html
主 旨食品のテクスチャーのみならず,咀嚼・嚥下の容易性,呈味,フレーバーリリース性などを任意に制御する上でも,さらには食品の工程管理,品質管理そして新規食品の開発のツールとして,レオロジーは極めて有効な武器になります。ところが,「レオロジーは難しい,よく分からない」,「遊んでいる装置が有るけれど,どうやって計測したら良いか分からない」,「計測してはみたけれどもデータの意味が分からない」という声をよく聞きます。そこで日本レオロジー学会では,食品関係の技術者/研究者にのみ対象を絞り(中でも特にレオロジー初心者/初学者を対象に),食品材料を用いて,小グループに分かれ,デモンストレーション形式の基本的な測定実習を行った上で,測定データの見方や意味を分り易く,しかも丁寧に解説しながらレオロジーの基礎講義をし,色々な食品の測定事例の紹介も行うという,実用的でユニークな「食品レオロジー講習会」を企画しました。個別相談の時間も設けてあります。なお,実習を行うグループ編成のため人数を制限しております。当学会としましては,この講習会が必ずや貴社の事業にお役に立てると確信しております。奮ってご参加されますようお誘い申し上げます。
第1日目 11月6日(木)
9:00-9:10開会挨拶
9:10-10:10講義1 食とレオロジー
藤井修治(東洋大学 食環境学部)
10:10-11:10講義2 固体の弾性(レオロジーの基礎Ⅰ)
木田拓充(滋賀県立大学 工学部)
11:10-12:10講義3 液体の粘性(レオロジーの基礎Ⅲ)
松宮由実(京都大学 化学研究所)
12:10-13:00昼食
13:00-14:00講義4 表面のレオロジー
酒井啓司(東京大学 生産技術研究所)
14:00-15:00講義5 多孔質食品の調理とレオロジー
藤井恵子(日本女子大学 食科学部)
15:10-17:20実習(複数の班に分ける)
下記の2項目についてモデル食品を用いてデモ形式の測定実習(実習の順番は前後する場合有り)
測定試料は,講習会側で用意した物のみになります。
 1.液状食品をかき回す
 ・定常ずり粘度の測定
 ・粘度の温度依存性とずり速度依存性
 ・食品のNewton粘性および非Newton粘性(流動曲線,降伏応力)
 ・ゼラチンのゲル化温度
 2.固体食品・半固体食品を押す
 ・固体状食品の大変形・破壊特性(少し柔らかいもの,少し硬いもの)
 ・クリープと応力緩和の解説と測定(ゲル状食品)
17:30~19:00情報交換会(立食) サーベ クッチーナ ナチュラーレ (An棟1階)
 
第2日目 11月7日(金)
8:50-12:00実習(複数の班に分け,市販食品を用いたデモンストレーション形式の測定実習)
粘弾性(弾性率,粘性率)の測定
・固体・ゲル・液体の粘弾性
・静的粘弾性の測定
・動的粘弾性の測定
12:00-13:00昼食
13:00-14:00講義6 液体・ゲル・固体・泡沫の粘弾性(レオロジーの基礎Ⅱ)
三浦 靖(岩手大学 農学部)
14:00-15:00講義7 食品のレオロジー特性とテクスチャー
中馬 誠(三栄源エフ・エフ・アイ㈱)
15:15-16:15講義8 食品(介護食)の調理におけるレオロジー
吉村美紀(兵庫県立大学 環境人間学部)
16:15-17:00質疑応答および個別相談
参加費(税込)主催・協賛学協会会員 61,600円,一般 67,100円,日本レオロジー学会学生会員 25,300円
※参加費にはテキスト代(6,600円),昼食代(3,300円),情報交流会代(6,600円)が含まれます。 なお,昼食不要や懇親会不参加であっても,参加費から各種料金を割り引くことはできません。
参加申込&支払い締切期日2025年10月24日(金)17時
定 員30名(先着順)
申込方法本会HPの参加申込フォームよりお申込みください。
振込先三井住友銀行 京都支店 普通9100073
【名義】一般社団法人 日本レオロジー学会 (イッパンシャダンホウジン ニホンレオロジーガッカイ)
ご留意事項① レオロジー学会賛助会員の事業所からお申込の場合は,参加者個人が非会員であっても会員価格でご参加いただけます。
② 協賛学協会会員価格で参加される方は,参加者個人が会員である必要があります。したがって,ご所属の事業所が協賛学協会会員の場合は,一般価格となりますのでご注意ください。
③ 本講習会での撮影および録音は,禁止です。
④ 参加費の振込手数料はご負担頂きます様お願いします。
⑤ 現在学生の方で学生会員参加費にてお申込みの場合,レオロジー学会学生会員の資格が必要です。レオロジー学会学生会員入会申込と2025年度学生会員費3,500円のお支払いを 10月24(金)17時までに,必ず完了してください。
また,食品講習会への参加申込も別途必要です。参加される方は,10月24日(金)17時までに食品講習会への参加申込と参加費の支払いも同時に済ませください。
問合せ先三浦 靖
岩手大学農学部・シンクレスト株式会社共同研究講座「シン・フードラボ」
TEL:019-621-6255   E-mail:mako@iwate-u.ac.jp
髙橋 徹
秋田県総合食品研究センター 食品加工研究所
TEL:018-888-2000   E-mail:toru@pref.akita.lg.jp
申込先一般社団法人 日本レオロジー学会事務局
E-mail:office@srj.or.jp
TEL:075-315-8687
https://www.srj.or.jp/
会場案内図
会場へのアクセス

日本伝統食品研究会 第78回 伝統食品に関する講演会

テーマ文化資源としての伝統食品
日 時2025年4月19日(土)  13:30開始(13:00開場)
会 場東京聖栄大学 1号館 4階大講義室
(東京都葛飾区西新小岩1丁目4−6)
参加申込研究会HPの申込みフォーム https://den-shoku.com/07lecture01.html
または事務局宛に直接メールでも可能。締め切りは4月9日(水)。
資料代1,000円、学生は無料
講演内容1)「食文化の文化財化」
  竹内由紀子 氏(女子栄養大学 栄養学部食文化栄養学科)
2)「庄内が誇る『笹巻』の魅力」
  平尾和子 氏(愛国学園短期大学 学長兼教授)
3)「『イカナゴのくぎ煮』手作りの価値」
  鷲尾圭司 氏(元水産大学校 理事長)
4)「和菓子唯一の発酵食品〜久寿餅(くず餅)」
  野口治子 氏(東京農業大学 農学部デザイン農学科)
問合せ先研究会事務局
新潟食料農業大学 食料産業学部  阿部周司
E-mail : shuji-abe□nafu.ac.jp(□を@に換えて送信してください)
Tel:0254-28-9827

講演会
東京聖栄大学健康栄養学部  熊谷美智世
E-mail: kumagai-m□tsc-05.ac.jp(□を@に換えて送信してください)

小中高家庭科教員対象 実技講習会 ―家庭科授業に活用できる作品製作と指導法について―

衣生活、住生活(防災)生活文化に関連付けた作品製作と指導法について、刺し子専門家の教員がコツをお伝えします。
小中高の家庭科の先生方(新採の方からベテランの方まで)ぜひふるってご参加ください。
講習会終了後に先生方が交流できるスペースも用意しています。
主 催生活やものづくりの学びネットワーク・東京実行委員会
日 時令和7(2025)年 3 月 26 日(水)9:00~12:30
終了後14:00まで地下学生ホールで先生方同士の交流や持参した昼食の飲食ができます。
教 材刺し子の防災ポーチ
講 師木林祥子氏
(愛国学園短期大学専任講師・銀座亜紀枝主宰刺子学園師範)
会 場愛国学園短期大学 被服学実習室(2階)、学生ホール(地下1階)
江戸川区西小岩5-7-1
アクセスhttps://www.aikoku-jc.ac.jp/about/access/
<参考>最寄り駅からの所要時間
• JR 総武線「小岩駅」下車、北口より徒歩 10 分。
• 京成線「京成小岩駅」下車、南口より徒歩 3 分。
• 北総線「新柴又駅」より徒歩 13 分。
• JR 常磐線「金町駅」よりバス 12 分、「京成小岩駅入口」下車、徒歩 2 分。
募集人員25名(先着順)
参加者持ち物上履き、下足入れ、筆記用具、飲み物
参加費1,000円(お釣りのないようにご用意ください)
申し込み期間
教員(小・中・高・短大・大学等)   令和7(2025)年1月25日(土)~ 3月15日(土)
一般   令和7(2025)年2月20日(木)~ 3月15日(土)
お問い合わせ・申し込み先女子栄養大学 井元 りえ (imoto@eiyo.ac.jp

以下の申し込みフォーム(Microsoft Formsを使用)でお申し込みください。
URLをクリック、あるいはQRコードで読み込んでも申し込み画面に飛びます。
https://forms.office.com/r/zRx0x5vDtM

第12回「住まい・まち学習」教育実践研修会
  ウェルビーイングな暮らしと住環境の授業づくり

日 時2025年3月20日(木祝)13:10~17:20
会 場TKP東京駅カンファレンスセンター12A
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル
参加費無料
定 員会場40名
締 切定員になり次第締め切り
主 催一般財団法人 住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後 援国土交通省(予定)
1. 講演
  小澤紀美子 (東京学芸大学 名誉教授)
   “ウェルビーイングな暮らしと住環境教育の授業のデザイン
     ~SDGsへの貢献と「学びの質」を基底として~”
  山藤 旅聞 (新渡戸文化中学校・高等学校 副校長)
   “『問い』を喚起する学びのデザイン”
2. カリキュラムづくりのためのフリートーク
  “授業づくりのヒントQ&A”
  仙波 圭子 (元 女子栄養大学 教授)
  植田真理子 (帝京平成大学 講師)
  勝田 映子 (学習院大学・早稲田大学 非常勤講師)
  志村 優子 (まちづくりプランナー)
  楚良  浄 (小学校図工専科教諭)
  山藤 旅聞 (前掲)
3. 授業づくりのヒント 
  志村 優子 (前掲)
   “住教育関連情報およびWSの趣旨説明”
4. ワークショップ
  希望のグループに分かれて、ワークショップを行います。
申込方法ホームページの申込みフォームよりお申込みください。
住総研HP http://www.jusoken.or.jp/diffuse/study.html
ワークショップでは裏面掲載のグループワーク2つの中から1つを選んでご参加頂けます。
人数が偏った場合は抽選になります。
抽選の結果は研修会会場にてお知らせ致します。
主 催住総研「住まい・まち学習」普及委員会
委員長  小澤紀美子 (東京学芸大学 名誉教授)
 委員  植田真理子 (帝京平成大学 講師)
 勝田 映子 (学習院大学・早稲田大学 非常勤講師)
 志村 優子 (まちづくりプランナー)
 炭竃  智 (教育図書株式会社)
 仙波 圭子 (元 女子栄養大学 教授)
 楚良  浄 (小学校図工専科教諭)
 山上 功治 (国土交通省住生活サービス産業振興官)
お問合せ一般財団法人 住総研
東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
℡ 03-3275-3078
研修会当日の連絡先:℡ 090-9301-0317
研修会ご案内

第16回生活科学系博士課程論文発表会

 生活科学系コンソーシアムでは、生活科学関連の学問分野の情報交換をより活性化することを目的として、大学院博士課程の論文発表会を2009年度から実施してきました。感染症の影響を受け、2020年度からはオンライン(リアルタイム)で実施してきました。今年度も発表及び参加のしやすさを考えオンラインで開催いたします。
 これまでこの発表会では、発表者が生活科学関連分野の博士課程の研究内容を広く公開することで、所属以外の先生方からも、忌憚のないご意見や励ましのお言葉をいただき、今後の研究への発展に繋がってきております。
 この生活科学系博士課程論文発表会でご発表いただいた方には、「生活科学系コンソーシアム学術奨励賞」を授与しており、すでに多数の受賞者を輩出しています。発表会当日は、論文発表者のみならず、学生、院生等多くの方々のご参加をお待ちしております。参加者募集の案内はプログラム決定後、2月下旬には生活科学系コンソーシアムHP(https://www.seikatsuconso.jp/)に掲載する予定です。
第16回生活科学系博士課程論文発表会発表者募集
日 時2025年3月28日(金) 13:00~18:00(予定)
実施方法オンライン(Zoom)開催
発表申込資格2023年度・2024年度の課程博士の学位取得者及び取得予定者
発表申込締切2025年2月3日(月)17:00
申込方法発表希望者は生活科学系コンソーシアムのHPもしくは、次のサイトから申し込みをしてください。 https://forms.gle/JBNwQy6byoTSLPjWA
発表時間や発表要旨の提出などの詳細は、申込締切後にメールにてご連絡いたします。
問い合わせ先生活科学系コンソーシアム事務局
lifescicons@gmail.com
なお、発表数は8題程度を予定しております。申し込み者が多い場合は、生活科学系コンソーシアム運営委員の方で選ばせていただきますことをご了承ください。
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