社会法人 日本家政学会

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支部・部会・若手の会 イベント情報

(2024年8月29日)2024年度 生活経営学部会 夏期セミナー
(2024年8月29日)2024年度 被服構成学部会 公開夏期セミナー「アパレルにおけるSDGsの取り組み―ダーニングの体験とアップサイクルの実例―」
(2024年9月12日)関東支部若手の会 2024年度講演会「若手の会を起点とした研究の実践報告 ~共同研究に向けた情報交換~」
(2024年9月10日)関東支部 令和6年度オンライン講演会
(2024年8月27日)被服材料学部会・被服整理学部会 夏季セミナー

2024年度 生活経営学部会 夏期セミナー

テーマ多様な個人・世帯の生活資源活用と「生きる力」
日 時2024年8月29日(木) 9:20~17:00
形 式Zoomによるオンラインセミナー(開催校:昭和女子大学)
スケジュール
*当日のスケジュールは変わる可能性があります。
9:00~9:20zoomへの入室開始
9:20~9:30事務連絡
9:30~9:35開会挨拶
9:35~10:37自由論題報告
(休憩)
10:45~11:45総会
11:45~13:30休憩
13:30~13:35趣旨説明
13:35~14:25基調講演 安岡知美氏(高知大学教育学部附属特別支援学校)
「VUCAの時代に求められる生きる力とは―障がい児への生活教育を通して」
(休憩)
14:35~16:55シンポジウム
14:35~15:05パネリスト報告① 大風薫氏(千葉商科大学)
「シングル女性の金融ケイパビリティ―生活設計の視点から―」
15:05~15:35パネリスト報告② 野田博也氏(愛知県立大学)
「困難を抱える人々の家計管理と社会福祉:生活資源と『生きる力』に着目して」
(休憩)
15:45~16:55総括討論・質疑応答
16:55~17:00閉会の辞
趣 旨 生活経営は,「生活を総合的にマネジメントすることであり,生活に必要な資源の管理,生活組織の人間関係の調整,さらに生活組織と地域や市場,環境とのインターフェイスにおける交渉や調整などを行うこと」と定義される(久保桂子2020:1)。
 より具体的には生活の外部的条件(生活共同施設・ネットワーク,社会保険・社会福祉,労働市場,商品市場など)と内部的条件(家事労働,家族関係,個人・家族の生活意識など)の関係性を明確化・整序化し,生活資源を主体的にマネジメントすることである。
 本部会夏期セミナーでは,これまで「多様化社会の生活の組織化と生活支援―家族と社会を統合する―」「混迷する暮らしと生活経営の新しい戦略―『生活の社会化』を問い直す―」など,多様化・複雑化する社会における生活経営の課題に向き合ってきた。そして,21世紀も約4分の1が過ぎようとする今,私たちは社会と生活の持続可能性を求める一方で,「VUCA※」とも表現される予測困難な時代を生きている。また,生活の外部的条件の一つである労働市場のなかで「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」が推進されつつある。VUCA時代の生活経営学において多様な個人・世帯の生活経営に目を向ける重要性は一層高まっているのではないだろうか。
 そこで,2024年の夏期セミナーでは,多様な個人・世帯の生活資源活用と「生きる力」をテーマに掲げる。基調講演は特別支援学校の家庭科教員をされている安岡知美氏に,障がい者への金銭教育も含めた総合的な生活教育の必要性と生活経営の課題についてお話いただく。シンポジストには配偶関係と就業・キャリア・経済的な自立・世代間の支援関係・ネットワークとの関係について学際的に研究されている大風薫氏ならびに貧困世帯の貨幣運用に介入する政策・実践の金融的手法や生活困窮世帯と金融排除等について研究されている野田博也氏をお迎えする。
 シンポジウムを通して,VUCA時代に求められる「生きる力」とD&Iを念頭に置いた多様な生活支援のあり方,生活経営学の貢献について検討したい。
<引用>
久保桂子(2020)「序章 今日の生活経営」(一社)日本家政学会生活経営学部会『持続可能な社会をつくる生活経営学』朝倉書店.
※VUCA:Volatility(変動性),Uncertainty(不確実性),Complexity(複雑性),Ambiguity(曖昧性) の頭文字をとった言葉。目まぐるしい変化・予測困難な状態を表している。
参加費無料
夏期セミナーに関する申し込みhttps://forms.gle/5stt5oiqkWuJSAas8
夏期セミナーに関する問い合わせ先2024frmsseminar@gmail.com
生活経営学部会ホームページ:夏期・最新セミナー案内https://www.jshe-frm.jp/seminar/

2024年度 被服構成学部会 公開夏期セミナー「アパレルにおけるSDGsの取り組み―ダーニングの体験とアップサイクルの実例―」

主 催(一社)日本家政学会 被服構成学部会
日 時2024年8月29日(木)9:00~13:50(オンライン開催)
プログラム
[1部]
9:00~9:10   開会のご挨拶および第1部講師ご紹介
9:10~11:10   <実習>「ダーニングから見える世界」
  テキスタイルデザイナー 野口 光 氏
11:10~11:15   1部 まとめ
11:15~12:10   昼休憩(実習が終わらなかった方のみ30分程度実習を延長)
※実習用の材料は、下記の(一社)日本家政学会被服構成学部会のホームページをご確認の上各自でご準備ください。
 
[2部]
12:10~12:15   2部 講師ご紹介
12:15~13:35   <講演>「NewMakeにおける社会課題解決×ビジネスの可能性について」
  NewMake CEO 細川拓氏
  NewMake ディレクター 吉村(大和)真由氏
13:35~13:45   質疑応答
13:45~13:50   閉会のご挨拶
参加費無料
参加人数先着100名迄
申し込み締め切り2024年8月23日(金)
申し込み方法下記フォームよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/mqpfaX5W1TnMH5Ja7
問い合せ先角田千枝 tsunoda_chie@isc.sagami-wu.ac.jp.jp
※詳細は(一社)日本家政学会被服構成学部会のホームページをご覧ください。
https://www.jshe.jp/bukai_hp/hihukukouseigaku/

関東支部若手の会 2024年度講演会「若手の会を起点とした研究の実践報告 ~共同研究に向けた情報交換~」

主 催一般社団法人日本家政学会 関東支部若手の会(関東支部共催)
日 時2024年9月12日(木)13:30~15:00
【プログラム】
13:30~14:30 講演会(対面開催)
 「若手の会を起点とした研究の実践報告」
 金城学院大学生活環境学部生活マネジメント学科准教授 小田奈緒美氏
14:30~15:00 質疑応答&座談会
場 所MEETING SPACE AP品川 ルームC
(東京都港区港南1-6-31 品川東急ビル 8F)
内 容  若手研究者の中には、研究の基盤作りに関する経験や知識が十分ではなく、研究活動が思うように進められないという課題を抱えている者もおります。そこで、「若手の会」自体を、複数の専門領域から構成される家政学会の、分野を超えた研究活動の場にするとともに、家政学の進歩と発展につなげたいと考えております。
 今回の講演会では、小田奈緒美氏をお招きし、国際家政学会(IFHE)での日本家政学会若手の会(中部支部)の活動に関する学会発表の経験を基に、複数の部会がある家政学会においての研究テーマの選定方法や研究の進め方についてご教授いただきます。
 若手研究者の皆様にとって、非常に有益な情報を得られる絶好の機会となりますので、ぜひご参加ください。(会員・非会員、年齢を問わずご参加いただけます。)
定 員先着20名迄
会 費会費:無料
申し込み下記参加申し込みフォーム、またはORコードよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/5SPLNhTTEz7qeaZo8

【申込締切】2024年8月30日(金)
※申込後、1週間以内に申込確認メールを送信します。 当該メールが届かない場合は、お手数ですが、midorit@mail.saitama-u.ac.jp宛にメールをお送りください。
問合せ先一般社団法人日本家政学会関東支部若手の会
HP: https://www.jshe.jp/shibu_hp/kanto/wakate_hp/index.htm
E-mail: midorit@mail.saitama-u.ac.jp
Tel : 070-8819-4629 (埼玉大学 高橋美登梨)

関東支部 令和6年度オンライン講演会

日 時
令和6年9月10 日(火)14時00分~15時30分
開会の辞14時00分~14時10分
ご講演14時10分~15時10分
質疑応答15時10分~15時25分
閉会の辞15時25分~15時30分
開催方法オンライン:Zoom (開催の3日前までに、当日のアクセス先等参加登録者にメールでお知らせいたします)
テーマ食品解凍の最前線~おうちで簡単おいしく解凍~
講 師鈴木 徹 氏 (東京海洋大学名誉教授・食品冷凍技術推進機構 代表理事)
内 容近年の食品産業における冷凍食品などの加工保存技術の進歩は著しく、特に“作り立てのおいしさを保つ”という点において様々な工夫がなされ、多様なライフスタイルの消費者にとって大変身近なものとなっています。本企画では、おいしさを保つホームフリージングについて、ご専門の先生をお迎えして、最新の成果や情報を紹介していただく予定です。
定 員300名(非会員可。関東支部以外の方もぜひご参加ください。)
参加費無料
申し込み方法下記URLまたはQRコードでGoogleフォームにアクセスの上、メールアドレス、氏名、所属、会員種別(正会員、学生会員、非会員)等を明記し、9月1日(日)までに送信して下さい。
https://forms.gle/9Dgai2s6JpEdZK9TA
問合せ先yiijima@cc.kogakuin.ac.jp (担当:工学院大学 飯島陽子)までメールでお問合せください。

被服材料学部会・被服整理学部会 夏季セミナー

被服材料学部会、および被服整理学部会では、「夏季セミナー」を対面で合同開催します。
1日目のセミナーでは遠州織物やかけつぎについてなど4件の講演、2日目の見学会では遠州織物を代表する企業様や特殊クリーニングを得意とする企業様への見学を予定しています。
普段見られない匠の技をご覧いただける絶好の機会です。
また、2部会合同開催のため、各部会の活発な研究交流を図ることもできます。
非会員の方の参加(一部)も可能です。みなさまのご参加お待ちしています。
主 催 (一社)日本家政学会 被服材料学部会・被服整理学部会
日 時 2024年8月27日(火)および 8月28日(水)
場 所 パレスホテル掛川(〒436-0028 静岡県掛川市亀の甲2丁目8−5)
開催方法 対面
テーマ 未来へつなぐ匠の技
内容 第1日目:講演4件
1.(一般公開)「匠の技が織りなす遠州織物の魅力」福田靖氏(福田織物)
2.(一般公開)「かけつぎ」過去から未来へ継承される衣類修復の技術」岡野晃兵氏(紬かけつぎ)
3. 「繊維リサイクル産業 -反毛- 」島上祐樹氏(名古屋学芸大学)
4. 「BCA法を利用した布上タンパク質の直接定量に関する研究」塚崎舞氏(東京学芸大学)
第2日目:(先着40名)
福田織物様とカネタカ石田株式会社様、小崎葛布工芸株式会社様、株式会社小羽皮革様を見学します。
参加申込・参加費 セミナー参加費 部会員、非部会員共6,000円 学生3,500円
交流会参加費 部会員、非部会員共7,000円 学生4,000円
見学会参加費 部会員、非部会員共6,000円 学生4,000円
一般公開のみの参加は無料
申し込み締切 : 7月10日(水)
申込先: https://forms.gle/Bxo6pHjzvA9Ykv2t8
お申込後に、実行委員より振込先をご案内いたします。
問い合わせ先 yukis@nuas.ac.jp(実行委員長 島上祐樹)
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TEL : 03-3947-2627  FAX : 03-3947-5397
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