明治期より着用がスタートした学校制服は、大正、昭和、平成、令和と時代の変化とともに多様化し、デザインは日々進化しています。特に近年では「ジェンダーレス制服」と呼ばれる制服が登場し、中でも女子向けスラックスの導入や学ラン・セーラー服からブレザー型制服の導入が全国的に増加しています。セミナーでは、学校制服のデザインがどのように変化し、進化を遂げて多様化したのか、2つの講演と過去から現在に至るまでの多様な制服展示(ショールーム見学)を通じて学びます。皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。 |
日 時 | 2025年2月27日(木)13時30分~16時00分 |
会 場 | 東京菅公学生服株式会社
(〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目2−5) ※対面形式で行います。 アクセスは、https://www.tokyo-kanko.jp/company.html をご覧ください。 |
内 容
〈講演1〉 | 「ジェンダーレス制服の浸透による色柄の変化」 講師 川井 正則 氏 (菅公学生服株式会社 カンコー学生工学研究所 所長) |
〈講演2〉 | 「中学校における女子向けスラックスの着用状況と導入効果」 講師 内藤 章江 氏 (お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所 特別研究員) |
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| ※講演2終了後、ショールームの見学(展示制服の説明・解説つき)を行います。
東京菅公学生服株式会社 ショールームの様子はこちらをご覧ください。 https://www.tokyo-kanko.jp/showroom.html |
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対 象 | どなたもご参加いただけます。(非会員の方もご参加いただけます) |
定 員 | 30名(先着順) |
参加費 | 家政学会員1,000円(不課税)、一般・非会員 1,100円(10%課税)、学生(無料) |
申込方法 | こちらのサイトからお申し込みください。
https://forms.gle/MeauLhFpxFFYq4Yk8
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申込締切 | 2025年2月23日(日) |
問合わせ先 | 内藤 章江(お茶の水女子大学) naito.akie@ocha.ac.jp |