イギリスとフランスで始まった「サイエンスカフェ」。三省堂書店数店舗で開催されていますが、成城店では暮らしに身近なテーマを取り上げ、専門家と一般の人達がお茶を飲みながら気軽に語り合える場として「暮らしカフェ」が定期的に開催されています。 第8回「三省堂 暮らしカフェ」
テーマ
洗濯・掃除の科学
開催日程
平成30年3月 日にち未定
会 場
カフェダイニング 「エルヴェ」 (東京都世田谷区成城6-5-34 成城コルティ2階)(案)
運営店舗
三省堂書店成城店 Tel.03-5429-2401
講 師
大矢勝氏 被服整理学部会部会長 横浜国立大学 大学院環境情報研究院教授
コーディネーター
大塚美智子氏 日本家政学会会長 日本女子大学家政学部教授
定 員
30名
参加費
500円(ワンドリンク・ケーキ付)
第7回「三省堂 暮らしカフェ」
鶏卵の正しい知識とおいしさ
平成29年3月11日(土) 15:00~16:10(開場14:45)
カフェダイニング 「エルヴェ」 (東京都世田谷区成城6-5-34成城コルティ2階)
主催店舗
三省堂書店成城店 (東京都世田谷区成城6-5-34成城コルティ2階) 電話:03-5429-2401
東京家政大学大学院教授 峯木 眞知子 氏
岡山大学大学院教授 日本家政学会副会長 河田 哲典 氏
500円(ワンドリンク・ケーキ付き)
共 催
一般社団法人日本家政学会
お申し込みは、こちらのサイトからどうぞ https://www.books-sanseido.co.jp/sciencecafe/18161
第6回「三省堂 暮らしカフェ」
平成28年3月12日(土) 午後15時~16時10分 まで (時間配分 講演:30~40分 質疑応答:残り時間)
和洋女子大学生活科学系教授 中島 明子 先生(居住学)
講師略歴
和洋女子大学生活科学系教授 京都大学工学研究科建築学専攻修了 博士(工学) 専門は居住学 2011年から(一社)日本家政学会東日本大震災生活研究プロジェクト 2012年~2015年 東日本大震災女性支援ネットワーク共同代表 主な著書 ・『目白文化村』(編著)日本経済評論社、1991年。 ・『イギリスの住居管理 オクタヴィア・ヒルからサッチャーへ』 (東信堂 2003) ・『居住福祉学』(共著 有斐閣 2011) ・『東日本大震災 ボランティアによる支援と仮設住宅』 (共著、建帛社、2014)・『デンマークのヒュッゲな生活空間』(編著)萌文社、2014年。
防災・減災に向けての住まい・まちづくり ~大都市東京で女性の視点から考える~
概 要
東日本大震災から丸5年経ちました。地震・津波・原発事故という複合災害になったこの未曾有の大震災で2万人近い人々が死亡・行方不明となり、未だに避難生活を送っている被災者は全国に18万2千人おられます。 復興住宅が建設され、自力で生活再建するという明るいニュースがある一方で、福島県の震災関連死は増え、『復興<災害>』と指摘されるように、復興の在り方自体が新たな災害となる場合もあります。 私たちは今、高齢社会に入った巨大都市東京において、今後起こる首都直下型地震等に備えてどのような対応をするとよいのか、阪神・淡路大震災、東日本大震災の経験を踏まえながら居住学の立場から、主に女性の視点で考えてみたいと思います。被災・避難における居住の状況は、住宅政策を反映しますし、様々なレベルで女性の視点、多様な人々の視点からの対応が必要です。そのことは日常的な住まいやまちを豊かにすることにつながっています。
参加人数
30名前後 参加費500円(ワンドリンク・ケーキ付き)
一般社団法人 日本家政学会
一般社団法人日本家政学会では、今後も暮らしカフェにさまざまなテーマをとりあげていく予定です。
これまでの暮らしカフェのテーマと講師
第5回 日本食とだし 日本大学 三橋富子先生
第4回 「快眠」法を身につけて、生活上手に! ~ウォームビズに向けて~ 和洋女子大学 嶋根歌子先生 他
第3回 暮らしのなかのヨーロッパの色-黒の流行とクロモフォビアの歴史- お茶の水女子大学 徳井淑子先生
第2回 家の手伝いをする子は、勉強ができる子に育つ-家事労働を科学する- 東京学芸大学 大竹美登利先生
第1回 江戸庶民から学ぶ食の知恵-おかず番付を通して- 元都立短期大学 石川尚子先生