主催 | (一社)日本家政学会関東支部 |
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報告者 | 堀内 かおる |
テーマ | 食品解凍の最前線〜おうちで簡単おいしく解凍〜 鈴木 徹 氏 (東京海洋大学名誉教授・食品冷凍技術推進機構 代表理事) |
日時 | 2024年9月10日 14:00〜15:30 |
開催方法 | オンライン(Zoomによるリアルタイム講演) |
実施内容 | 近年、冷凍食品は私たちの食生活において欠かせないものとなっている。本講演では、食品の冷凍と解凍について、その原理などの基礎的な面から、様々な食品個々に適した方法などの応用面まで幅広く70分にわたり、ご講演をしていただいた。特に冷凍食品をおいしく食べるには、解凍方法が重要であること、冷凍食品の美味しさは素材・調理、凍結、貯蔵、解凍・調理の積であること、具体的な冷凍アサリの上手な解凍方法など、教科書の内容を超えた新たな知見について、写真などを使って分かりやすく解説していただいた。また、食品の凍結解凍を用いた衛生管理など食品製造業に対する有益な情報提供もあった。最後に「冷凍野菜の匂いや食感保持の方法」に関してなど質問があり、鈴木先生から分かりやすくご回答頂いた。当日参加者は78名であり、そのうち63名からアンケートコメントがあり、「理論に基づきつつ、具体性があり、分かりやすいご講演でした。」「とても勉強になりました。冷凍方法よりも、食品素材の状態を科学的に考えていくことの重要性がわかりました。」など、大変好評であった。特に食物分野の会員の参加者が多く、「今回の講演で学んだことを授業で学生に伝えたい」という意見も多かった。また、参加者の41%が関東支部以外の方達であり、オンライン開催の有効性を示す結果となった。 |
参加者 | 参加申し込み109名、当日Zoomで確認できた参加者数78名 参加者居住地:関東65名、関東以外44名(参加申し込みによる) アンケート回答者63名 会員種別(申し込み):正会員95名、非会員14名 |
参加費 | 無料 |
主催 | (一社)日本家政学会関東支部 |
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テーマ | 高等教育段階における合理的配慮について 〜「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の一部改正を踏まえて〜 |
日時 | 2024年4月20日 14:00〜15:30 |
会場 | オンライン(zoomミーティング) |
活動内容 | 2024年4月より「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の一部改正を受けて、合理的配慮が努力義務から義務へと変わった。講演では法改正の内容や大学が実施すべき合理的配慮の考え方、合理的配慮を実際に行う際の留意点などの観点から具体例も含めてご説明いただいた。さらに、家政学という性質から実験・実習を担当する教員も多く、その際の対応についても解説いただいた。参加者からの質問にも丁寧なご回答をいただき、講演会は盛況に終えることができた。アンケート結果も概ね好評であり、先生のわかりやすいお話が非常に勉強になったという多数のご意見をいただいた。 アンケート回答者数:47名 |
参加人数 | 76人(正会員:61名 非会員・一般:15名) |
参加費 | 無料 |
主催 | 関東支部 |
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テーマ | 第26回家政学関連卒業論文・修士論文発表会 |
日時 | 2024年2月15日(木) 13:00〜16:10 |
会場 | 日本女子大学 オンライン(Zoom)開催 |
参加者 | 家政学会員 29 名、 非学会員 35 名、 合計64名 |
参加費 | 無料 |
実施概要 | 被服、児童、家庭科教育をA会場、食物、住居、家庭経営・経済、家庭科教育、その他をB会場とし、A会場では10件(うち大学院生3件)、B会場では8件(うち大学院生4件)の合計18件の発表が行われた。分野別発表件数は家庭経営・経済1、家庭科教育2、児童3、住居1、被服6、食物4、その他1 であった。参加者数は64名であった。 卒業論文および修士論文発表のいずれも学生たちの熱意および指導教員の指導の成果が発揮されたすばらしい発表であった。特に学生からの質問が多く見られ、活発な質疑応答が行われていた。 4回目のZoomによる口頭発表であったので、昨年からの引継ぎを含めて準備ができた。その結果、会自体は概ねトラブルも無く、時間通りにおさまった。座長をして頂いた先生方、円滑な進行にご協力下さった参加者各位に御礼申し上げる。 発表者へは学会のURL情報とともに学会への入会をすすめた。 |
主催 | (一社)日本家政学会関東支部 |
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実施テーマ | 文化学園服飾博物館「日本服飾の美」展示解説・見学会 |
日時 プログラム |
2023年8月5日(土) 13:30〜15:30 「日本服飾の美」展示解説 (講師:文化学園服飾博物館 学芸員 金井光代氏) 文化学園服飾博物館 展覧会「日本服飾の美」の自由見学 |
場所 | 文化学園大学D館5階 D58講義室および文化学園服飾博物館 |
活動内容 | 2023年度のD企画では、文化学園服飾博物館の展覧会「日本服飾の美」の見学会を実施した。コロナ禍で実現が難しかった対面式での見学を4年ぶりに開催することができた。参加者は、正会員18名、学生会員1名、非会員(一般)2名、非会員(学生)5名の計26名であった。 見学に先立ち、学芸員の金井光代氏を講師に迎え約1時間の解説をいただいた。今回の「日本の服飾の美」の展示について、「宮廷装束」、「小袖」、「武家服飾」、「能装束」の4つのカテゴリーに分類し、衣服の形や素材、染めや織りの技術にも触れながら、その時代背景や人々の生活についての解説が行われた。解説後には、会場において、これら貴重な所蔵品の管理や、性差や色、柄などに関する質疑応答が行われた。 その後、博物館に移動して、自分のペースで自由に見学を行った。金井氏も博物館に同行して適宜参加者の質問にもお答え下さり、充実した見学会となった。展示物は、前からだけではなく、後ろ姿もよく見ることができるように工夫されており、解説いただいた内容を自身の目でも実際にじっくり拝見することができた。今回の展覧会は、文化学園創立100周年の記念の年ということもあり、公家の伝統を受け継いだ近代の宮廷衣装、江戸時代後期の武家の服飾、財閥として知られる三井家伝来の打掛などをはじめとし、代表的かつ貴重な所蔵物が特に多く展示されているとのことだった。日本の美意識が集約された日本服飾の優品を堪能し、染織技術・意匠の変遷やそれぞれの時代背景から生まれた服飾文化について学ぶ機会となった。 アンケートでは、「展示を見学する前に詳しい解説を聞けたので、見所が分かった上で見学をすることができました」「今回展示されたものは、身分が高い方々の着衣でしたが、繊細な染織が美しく保存されていて驚きました」「対面での見学会ならではの時間を過ごすことができました。」「三井家の打掛「竹林」は昔から見たかったもので、今回初めて出会えてその技術とデザイン力に感激でした。」「何より、本物の衣装を拝見して時代を感じることができたとともに、職人の技術と感性の高さに感嘆しました。」「自分のペースで見ることができてよかったです。」など、概ね満足度の高いご意見が得られた。その他、それぞれの参加者の関心にあわせ「美を作る作業についてより詳しく知りたい」など、さらに深めた内容を期待する声や、「日本服飾の重要な部分なので、衣服を学ぶ若い学生には是非参加して欲しい企画でした」など、より学生の参加を促すとよいのではないかとの声も寄せられた。 さまざまな専門分野の参加者へ、わかりやすく、かつ興味を引き出してくださいながら解説くださった金井氏、美しい貴重な所蔵物を一般にも展示公開くださっている文化学園服飾博物館に心より感謝を申し上げます。また、大変暑い日にもかかわらず、久しぶりの対面の見学会に足を運んで参加くださった皆様、どうもありがとうございました。 文化学園服飾博物館学芸員 金井氏による解説 文化学園服飾博物館での集合写真 |
参加者 | 計26名 正会員18名、学生会員1名、非会員(一般)2名、非会員(学生)5名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 関東支部 |
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報告者 | 吉澤千夏 |
実施テーマ | 「発達障害のある学生の理解と支援」 |
日時 | 2023年4月22日 14:00〜15:30 |
会場 | オンライン(zoomミーティング) |
活動内容 | 近年様々な場において、発達障害のある方への適切な対応を求められる機会が増えている。そこで関東支部では、発達障害についての理解、発達障害のある学生の大学等での修学支援と合理的配慮について学ぶべく、埼玉大学教育学部教授である名越斉子先生を講師にお迎えし、オンラインにて教育講演会を開催した。 講演ではまず、なぜ発達障害のある学生への支援が必要なのかについて、データや文科省の検討会での議論を基に説明がなされた。発達障害のある学生数が増加する一方で、そういった学生の日本での在籍率は世界的にみて低いとのお話には、支援を必要とする学生が増加しているという私たちの体感と一致する一方で、未だ大学等での教育の機会が十分に保障されているとは言い難い現状を知ることとなった。また、障害の捉え方が「医学モデル」から「統合モデル」へと変化してきたことを説明した上で、障害のある方をどう捉え、合理的配慮をどう考えるのかについて解説していただいた。さらに、代表的な発達障害であるASD(自閉スペクトラム症)・ADHD(注意欠陥多動症)・SLD(限局性学習症)について、それぞれの特性や修学上の困難、それに対する大学等での合理的配慮についてご説明の後、これらの障害のある学生に関する具体的な事例を基に、先生のご経験を踏まえ、実習の授業などでの対応を含め、その配慮と対応についてご教授くださった。最後には、参加者からの多数の質問にも丁寧にお答えいただき、講演会は盛況のうちに終了となった。 支援の主体は学生であること、障害は特別なものではなく皆が多様であることを基本とすること、障害の特性を理解し、障害のある人が制約なく社会活動に参加できるように対応することが合理的配慮であること、その視点に立つことがすべての学生に対する適切な対応につながること等、これからさらに多様な学生たちと関わることが求められる私たちが押さえるべき課題を改めてしっかりと示していただいた。ご参加くださった皆様からのアンケート結果も概ね高い評価であり、合理的配慮についての理解が深まった、関連するご講話をさらに聴きたい等のご意見が寄せられた。 家政学会のメルマガ等を通してアナウンスをしていただいた結果、講演会には関東支部のみならず、様々な支部から、また非会員の参加も多数みられた。 参加申し込み100名、当日Zoomで確認できた参加者数67名 参加者居住地:関東71名、関東以外29名(参加申し込みによる) アンケート回答者41名 会員種別:正会員35名、非会員6名 |
参加人数 | 67名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 関東支部 |
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テーマ | 第25回家政学関連卒業論文・修士論文発表会 |
日時 | 2023年2月15日(水) 13:00〜17:00 |
会場 | 共立女子大学 オンライン (Zoom)開催 |
参加者 | 家政学会員 47名、非学会員 43名、 総参加者 90名 |
参加費 | 無料 |
実施概要 | 第25回家政学関連卒業論文・修士論文発表会を、オンラインにて開催した。家庭経営・経済、家庭科教育、児童、住居をA会場、被服、食物、その他をB会場とし、それぞれ12件(うちA会場大学院生5件、B会場大学院生6件)の合計24件の発表が行われ、発表件数は昨年とほぼ同数であった。分野別発表件数は家庭経営・経済4、家庭科教育1、児童4、住居4、被服5、食物4、その他2 であった。参加者数は90名であり、所属は関東支部の大学研究機関が主であったが、オンライン開催で遠方でも参加しやすいこともあり、昨年度に引き続き他支部や他学部からの参加もみられた。卒業論文および修士論文発表のいずれも学生たちの熱意および指導教員の指導の成果が発揮されたすばらしい発表であった。 3回目のオンラインによる開催であったので、昨年からの引継ぎを含めて準備ができた。その結果、会自体は概ねトラブルも無く、時間通りにおさまった。座長をして頂いた先生方、円滑な進行にご協力下さった参加者各位に御礼申し上げる。 |
プログラム |
主催 | 関東支部 |
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報告者 | 飯島陽子 |
実施テーマ | 社会課題と研究開発 〜食品企業の研究開発の現場から〜 |
日時 | 令和4年9月10日(土)14時00分〜15時30分 |
会場 | オンライン(zoomミーティング) |
活動内容 | キユーピー株式会社研究開発本部の久能 昌朗 先生を講師にお招きして、食品企業の立場からの研究開発における環境配慮や社会課題への取り組みについて、ご講演いただいた。なかなかアカデミアの世界では気が付くことができない社会問題と研究開発の関係について、ご丁寧に例を挙げながら説明がなされて、新たな気づきを得たという感想が多く、反響が大きかった。講演後のアンケートでは、「大学では社会課題を自分事として捉えられる教育が必要であることを再認識した」「ぼんやりと捉えていたものがきちんと定義づけされ、整理することができた」「企業の研究開発の目指す方向性の変遷などをお示しいただき勉強になった」など、多くの感想をいただいた。また。食品企業に就職を目指す学生からの感想も多く、「社会の一員(消費者)としての意識について改めて考えるきっかけとなった」、「これからの社会を形成する一員として自分はどんな形で社会に貢献できるかということを考え続けていこうと考えた」など、とても有意義な講演であった様子である。企業における商品開発が利益を生み出すためだけでなく、特に近年は社会貢献も同時に考慮している点など企業研究者である久能先生ならではのお話で講演会は盛況に終えることができた。また、オンライン開催のため、関東支部以外の方々、非会員の方にもアナウンスでき、結果として申し込み者の20%程度が関東支部以外であった(アンケート回答者中7%)。 参加申し込み102名、当日Zoomで確認できた参加者数67名 アンケート回答者28名 アンケート回答者内訳 会員種別:正会員54 %(名誉会員含),非会員46% 所属種:大学・短期大学など教職員54%, 学生 46% 参加者居住地:関東93%,それ以外7% |
参加人数 | 67名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 関東支部 |
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テーマ | 第24回家政学関連卒業論文・修士論文発表会 |
日時 | 2021年2月11日(金祝) 13:00〜17:00 |
会場 | 日本女子大学 オンライン (Zoom)開催 |
参加者 | 家政学会員 41名、非学会員 60名、 総参加者 101名 |
参加費 | 無料 |
実施概要 | 第24回家政学関連卒業論文・修士論文発表会を、オンラインにて開催した。食物・家庭科教育・家族・その他をA会場、児童・被服をB会場とし、それぞれ13件(うちA会場大学院生3件、B会場大学院生2件)の合計26件の発表が行われた。分野別発表件数は家庭科教育5、児童4、家族1、食物5、災害栄養1、被服9、その他1 であった。発表件数は昨年より8件増えた。なお、不測の事態に対するリスク回避として、希望者から発表動画の事前送付が4件あった(会終了後消去)。参加者数は101名であり、所属は関東支部の大学研究機関を主とする点は例年通りであったが、他支部や他学部からの参加もあり、本会の認知度が広がりつつある印象を受けた。卒業論文および修士論文発表のいずれも学生たちの熱意および指導教員の指導の成果が発揮されたすばらしい発表であった。また今回は参加学生からの質問も多数寄せられ、大変頼もしく感じた。 2回目のzoomによる口頭発表であったので、昨年からの引継ぎを含めて準備ができた。その結果、会自体は概ねトラブルも無く、時間通りにおさまった。座長をして頂いた先生方、円滑な進行にご協力下さった参加者各位に御礼申し上げる。 |
プログラム |
主催 | 関東支部 |
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報告者 | 大橋寿美子 |
実施テーマ | 大阪ガス株式会社 「実験集合住宅NEXT21」オンライン見学会 |
日時 | 令和3年9月16日(木)10時00分〜12時00分 |
会場 | zoom 見学会(会場:大阪ガス株式会社) |
活動内容 | 大阪ガス株式会社「実験集合住宅NEXT21」の見学会をオンラインで実施した。「実験集合住宅NEXT21」は、1993年に建設され大阪ガスの社員が実際に居住し、「環境」「エネルギー」「暮らし」の面から実験・検証を続けている集合住宅である。 見学会の内容は、1)「実験集合住宅NEXT21」の概要 2)オンラインによる住宅見学 3)大阪ガス株式会社 加茂みどり氏の講演 4)加茂みどり氏と参加者との意見交換・質疑である。 オンラインによる住宅見学では、動画で集合住宅を歩いて廻り、“自在の家”や“健康管理IoT住宅”などの住戸内部についても見学することができた。見学後には企画・運営・管理を行っている加茂みどり氏から、現在までのNEXT21居住実験の取り組みの変遷、各住戸のコンセプトや間取り、および “自在の家”から“自立家族の家”に至る経緯などについて、詳細に話を伺った。ご講演後の意見交換では、実際にどのような居住者がどのように暮らしているのか、さらに実際の生活から見える課題や居住実験の結果を活かしていく方法などについて、意見交換を行うことができた。 オンラインでの住宅見学については、「最前列」で実際に見ている感覚で見ることができた、大変分かりやすかった、などの声を参加者から多数頂戴した。大人数での対面見学と比較して、見やすく説明が聞き取りやすいことや、関東のみならず様々な地域の参加者がいらした点など、オンライン見学には利点が多くあるようだ。今回は大阪ガス様の良質な動画によるところも大きいが、コロナ収束後もオンラインによる見学会は選択肢の一つとして有効であろう。 見学会の内容についても家族と住まいの関係や室内環境の作り方などについて、住宅専門のみならず他分野の先生方からも多くのご意見を頂戴することができた。生活を包含する暮らしの場である住宅について、今後も多くの分野の方々と意見交換ができる場が求められる。 参加申し込み106名、当日Zoomで確認できた参加者数87名 アンケート回答者58名 アンケート回答者内訳 会員種別:正会員75%(名誉会員含),学生17%(会員3%・非会員14%)非会員8% 参加者居住地:関東63%,関西13%,九州10%,中国・四国7%,中部5%,東北・北海道2% |
参加人数 | 87名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 関東支部 |
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報告者 | 川端 博子 |
実施内容・テーマ | オンライン公開講演会・「生活科学のための統計解析」統計の面白さを知ろう」 |
活動期間 | 西暦2021年 4 月 24 日 13:30〜14:30 |
活動場所 | オンライン(ZoomまたはYoutubeによる一部オンデマンド配信) |
活動内容 | 講師に大妻女子大学名誉教授、大妻女子大学人間生活文化研究所特別研究員の大澤清二氏をお迎えし、オンラインで講演会を開催した。本講演は、2020年4月に計画していたが、新型コロナウィルス感染症予防により延期となり、今回オンラインで実施することになった講演である。 講演内容は1)私の小学生〜中学生時代に経験した統計の面白さ、2)身長の計測と分布や入試の傾向分析などの事例から、3)統計調査の前に知るべきこと、あれこれ(統計調査、統計数字の基礎知識)、4)統計数字の相互比較の難しさ(看護師はnurses ? など)、5)統計に見る単純な誤りの事例(編集者30年の経験から)、6)多変量解析をうまく使おう(少変量解析の薦め)である。データを図化することの大切さ、作図によって見えてくる事実を見過ごさないことなど、講師の長年の実績と豊富な経験をもとに、難しい統計学が身近に感じられるわかりやすく解説していただいた。 参加申し込みは136名であったが、Zoomでの最大視聴者数は110名であった。一部の希望者にはYouTubeによるオンデマンド配信を行った。 |
参加者 | 家政学会員 124名、 非学会員12名、 合計 136名 |
参加費 | 無料 |
テーマ | 第23回家政学関連卒業論文・修士論文発表会 |
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日時 | 2021年2月11日(木祝) 13:00〜16:00 |
会場 | 埼玉大学 オンライン (Zoom)開催 |
参加者 | 参加者;95名 家政学会員 56名、非学会員 39名 (内訳 学生44名,教員46名,その他5名) |
参加費 | 無料 |
実施概要 | 食物・被服をA会場、家庭経営・児童・住居をB会場とし、それぞれ10件(うち大学院生3件)および8件(うち大学院生3件)の合計18件の発表が行われた。分野別発表件数は食物3件、被服7件、家庭経営5件、児童2件、住居1件であった。発表件数は概ね例年通りとなった。 なお、不測の事態に対するリスク回避として、希望者から発表動画の事前送付が5件あった(会終了後消去)。参加者数は95名であり、所属は関東支部の大学研究機関を主とする点は例年通りであるものの、その他にNPO法人、高校教諭および家族などの参加もあった。卒業論文および修士論文発表のいずれも学生たちの熱意および指導教員の指導の成果が発揮された頼もしい発表であった。 初めてのZoomによる口頭発表であったためか、接続に手間取る場面がいくつか見られたものの、概ね時間通りにおさまった。座長をして頂いた先生方、円滑な進行にご協力下さった参加者各位に御礼申し上げます。 例年、参加者による投票で支部長賞を選出していたが、今回はオンライン発表のため実施しなかった。発表会終了後の交流会の開催も見送った。 |
プログラム |
テーマ | オンラインワークショップを通じてSDGsを学ぶ |
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日時 | 2020年11月21日(土)13:00〜15:30 |
開催方法 | オンライン:Zoom及びYouTube Live |
プログラム | 13:00 参加者への事前説明、Zoom設定の説明 13:15 開会 井澤友郭 氏(こども国連環境会議推進協会)ワークショップ 15:30 閉会 |
参加人数 | 参加者;83名 家政学会員73名,非学会員10名 |
参加費 | 無料 |
実施概要 | 講師に、こども国連環境会議推進協会の井澤友郭氏をお迎えして、オンラインワークショップを開催した。@SDGsとは何か、Aオンラインの学びや対話の場の設計ポイント、B対話や学びを深める問いのつくりかた、という3つのテーマについて行われた。 @では、「SDGsとは何か、何を達成すればゴールか」について、講師の解説と共に、グループディスカッションや投票、チャットを利用した参加型のワークショップが行われた。その場で考えて意見を述べる機会が多くあることで、対面の講演会よりも参加しているという充実度が高かった。Aのテーマでは、オンラインの学びの場の設計ポイントに関しての解説があった。具体的にオンライン授業を行う上での注意点なども解説頂き、オンラインでの活動が増えている教育関係者、研究者、学生にとって、大変重要な学びとなった。Bのテーマについては、対話や学びを深める「問い」の作り方について、実際に掲示板に書き込むなどの個人ワークも行いながら、進められた。 参加後のアンケート結果から、本企画の満足度は5段階評価で5又は4と回答した人が94%であり、満足感が高かった。参加者はZoomに24名、YouTube Liveに57名であった。 |
日時 | 令和2年2月14日 13:00〜16:35,16:50〜 交流会 |
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会場 | お茶の水女子大学 共通講義棟101講義室(A会場), 102講義室(B会場),食堂マルシェ(交流会) |
参加者 | 家政学会員 45名,非学会員 41名,総計86名 (内訳 学生44名,教員42名) |
活動内容 | 卒業論文発表14件(口頭発表12分、質疑応答3分)、修士論文発表9件(口頭発表15分、質疑応答5分)の計23件で、発表分野の内訳は,食物5件、被服7件、児童5件、家族・経営1件、教育2件、ジェンダー2件、その他1件であった。発表件数・参加者は昨年と同程度(昨年発表23件)であり、活発な議論が行われた。A・B会場ともに、ご指導された先生のもとに結実した研究成果を、担当学生が発表した。発表後の質疑に対して真摯に応答している姿に、諸先生方のご指導の深さが伝わるとともに、家政学関連の分野発展を担うであろう若者の熱意と力を実感した発表会であった。特にこれから社会・大学で活躍が期待される学生にとって、大変良い勉強の機会になったことが感じられた。発表会終了後は研究交流会が行われ、学生・教員間の相互交流の場となった。これまであまり話す機会のなかった他校の学生、教員と自分の卒論研究などについて、食事をとりながら、穏やかに議論している姿が見受けられた。交流会途中で、参加者・座長による投票から選出された、発表奨励賞の表彰(卒業論文5件、修士論文4件)が行われた。 |
卒業論文 支部長賞 (順不同) | 細田優香(お茶の水女子大学),河島稚乃(お茶の水女子大学), 渋沢ひかり(お茶の水女子大学),荻野日向子・田中明日実(大妻女子大学), 五十嵐愛海(昭和女子大学) |
修士論文 支部長賞 (順不同) | 佐々木香織(東京家政大学大学院),大本桃子(日本女子大学大学院), 中村翼(お茶の水女子大学大学院),杉山沙旺美(お茶の水女子大学大学院) |
発表会の様子 |
発表会の様子 受賞者の集合写真 |
プログラム |
今回の関東支部主催の講演・見学会は、“東京2020”を支える身近な技術をテーマに、パナソニックセンター東京を会場に、講演会では、「洗濯機の技術進化に学ぶ」の題目で講演をいただき、見学会ではオリンピック・パラリンピック関連の展示と、パナソニックが考える近未来の身近な生活シーンを体験するイベントを実施しました。貴重な機会を得ることができ、盛りだくさんの内容に、多くの学びを得ることができました。
テーマ | “東京2020”を支える身近な技術 |
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日時 | 2019年11月2日(土) 13:15〜15:30 |
会場 | パナソニックセンター東京 URL:http://www.tokyorinkai-koen.jp/ |
プログラム | 1. 講演会(60分) 13:15〜14:15 (講演者)パナソニック(株) アプライアンス社 ランドリー・クリーナー事業部 先行開発部 主幹 藤井 裕幸 氏 (題目) 洗濯機の技術進化に学ぶ 2. 見学会(60分) 14:30〜15:30 @ オリンピック・パラリンピック 関連展示 A Wonder Life-BOX パナソニックが考える「2020年〜2030年のより良い暮らし」 |
参加人数 | 参加者;30名 会員 17名, 非会員 13名(うち, 学生4名) |
参加費 | 無料 |
講演会の概要と様子 |
講演会の様子 パナソニック株式会社アプライアンス社ランドリー・クリーナー事業部の藤井裕幸氏による講演は、「汚れを落とすこと」「衣類を傷めないこと」「家事負担を小さくすること」この3つの課題のクリアを目指し、次々と新たな技術開発がなされたことを、実例とともに紹介されました。また、講演の最後には、参加者から寄せられた環境に関する視点からの質問、教育に関する視点からの質問にもコメントをいただきました。 |
見学会の概要と様子 |
施設内にある二つの体験型展示を見学しました。「オリンピック・パラリンピック」ゾーンは、スポーツ・文化・教育をテーマにしており、参加者は体験しながら楽しみました。「Wonder Life-BOX」では、パナソニックが考える「2020年〜2030年のより良い暮らし」“A Better Life, A Better World”を体感しました。家電製品や住宅設備から集まる情報をもとに、その人、その家族に最適な街・社会のサービスをうまく取り込むことで、主体的に心地よく暮らす新しいライフスタイルを考える良い機会となりました。
「オリンピック・パラリンピック」ゾーン (a) 「Wonder Life-BOX」ゾーン (b) (a) パラリンピックの動画画像やパネル展示がされている。 (b) 未来のキッチン;プロジェクターから誕生日に作るデコレーションケーキや料理のイメージ画像が使用者の意思を反映しながら表示される。 |
今回の関東支部講演会・体験会は、「写真で残す家政学〜魅せる写真で「映える」を導くテクニック〜」と題し、どのようにすれば食べ物を美しく撮影することができるかをテーマに実施しました。
フードコーディネーターやカメラマンの方より、ご講演およびデモンストレーションをしていただき、食べ物の盛り付けのポイントや写真撮影のコツを学ぶことができました。
テーマ | 「写真で残す家政学〜魅せる写真で「映える」を導くテクニック〜」 |
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日時 | 2019年8月29日(木) 10:30〜15:00 |
会場 | 文化学園大学 C051教室(C館5階) 〒151−8523 東京都渋谷区代々木3-22-1 |
プログラム | @講演会(90分) 10:30〜12:00 「少しのコツで生活を豊かにする料理の盛り付け方・
A体験会(120分) 13:00〜15:00写真の撮り方」 講師:株式会社オージーフーズ・フードコーディネーター 加賀城 早希氏 ・食べ物が美味しく見える盛り付けについて、および食べ物を撮影する時のアングルやライティングについてご講演をいただきました。 講師:株式会社オージーフーズ・カメラマン 小牧 舞氏 ・カメラマンの方による写真撮影のデモンストレーションを行っていただいた後、サラダの盛り付け体験と携帯電話のカメラ機能、デジカメ等を用いた簡易撮影の体験、サラダの試食を行いました。 |
参加人数 | 講演会・体験会 37名(内訳:会員24名、非会員13名) 講演会のみ 5名(内訳:会員 3名、非会員 2名) |
参加費 | 無料 |
講演会・体験会の様子 |
講演会 写真撮影のデモンストレーション サラダの盛り付け体験 簡易撮影の体験 |
実施概要 | 日本家政学会関東支部若手の会の取り組みとして、今年度は「写真で残す家政学〜魅せる写真で「映える」を導くテクニック〜」と題し、食べ物を美しく撮影するための学びの場の提供を行いました。講師には株式会社オージーフーズ・フードコーディネーター事業部のフードコーディネーターとカメラマンの方々をお迎えしました。 講演会では、「少しのコツで生活を豊かにする料理の盛り付け方・写真の撮り方」という講演題目で、彩り・高さ・バランスを軸に食べ物が美味しく見える盛り付けについて、さらに撮影時の真俯瞰・斜俯瞰というアングルやライティングのコツについてお話をしていただきました。 体験会では、講演会の内容を踏まえてデモンストレーションを行っていただき、その後サラダの盛り付け体験と携帯電話のカメラ機能、デジカメ等を用いた簡易撮影の体験をしました。参加者は、盛り付けや食器、ランチョンマットのコーディネート等についてグループワークで話し合い、講師の方々にも積極的に質問をしていました。 終了後は「実用的な内容で勉強になった」「講義後に実際に体験できたので良かった」等の意見が多く聞かれ、参加者の方にとって満足度の高い、また参加したいと感じる企画になったと思います。今後も引き続き普段できない家政学に関する体験を取り入れ、より満足度の高い企画を行っていきたいと考えております。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。 |
日時 | 平成31年2月27日 13:00〜16:30 16:40〜 交流会 |
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会場 | 和洋女子大学 西館1-1講義室(A会場),1-2講義室(B会場), 東館18階ラウンジ(交流会) |
参加者 | 家政学会員 43名、非学会員 51名、総計94名 (内訳 学生42名,教員50名,一般2名 ) |
活動内容 | 卒業論文発表15件(口頭発表12分、質疑応答3分)、修士論文発表8件(口頭発表15分、質疑応答5分)の計23件で、発表分野の内訳は 食物9件、被服7件、児童1件、家族・経営2件、教育2件、住居1件、その他1件であった。発表件数・参加者は昨年とほぼ同程度(昨年発表22件)であり、活発な議論が行われた。A・B会場ともに、ご指導された先生のもとに結実した研究成果を、担当学生が発表した。発表後の質疑に対して真摯に応答している姿に、諸先生方のご指導の深さが伝わるとともに、家政学関連の分野発展を担うであろう若者の熱意と力を実感した発表会であった。特にこれから社会・大学で活躍が期待される学生にとって、大変良い勉強の機会になったことが感じられた。発表会終了後は研究交流会が行われ、学生・教員間の相互交流の場となった。これまであまり話す機会のなかった他校の学生、教員と自分の卒論研究などについて、食事をとりながら、穏やかに議論している姿が見受けられた。交流会途中で、参加者・座長による投票から選出された、支部長賞の表彰(卒業論文5件、修士論文3件)が行われた。 |
卒業論文 支部長賞 (順不同) | 市川舞奈(大妻女子大学)、松永花音(和洋女子大学)、 小林桃香・齋藤友里菜・濱野椋子(東京家政大学)、 平井すずな(日本女子大学)、石井美月・潮田萌恵(東京家政大学) |
修士論文 支部長賞 (順不同) | 谷口明日香(東京家政大学大学院)、遠藤吏保(和洋女子大学大学院)、 クワシーブレンダ小林(文化学園大学大学院) |
発表会の様子 |
発表会の様子 交流会の様子 受賞者の集合写真 交流会会場から見えた素敵な夜景 |
プログラム |
今回の関東支部講演会・体験会は、昨年度に続き「色」をキーワードとし、「日本の色と和菓子を学ぶ」をテーマにしました。
被服と食の分野の専門家より、ご講演および体験させていただき、日本独特の色の表現方法や着色方法を学ぶことができました。
テーマ | 「日本の色と和菓子の色を学ぶ」 |
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日時 | 2018年8月22日(水) 10:30〜15:00 |
会場 | 東京家政大学 〒173−8602 東京都板橋区加賀1-18-1 |
プログラム | @講演会(90分) 10:30〜12:00 「布の色と季節感」
A和菓子体験会(110分) 13:10〜15:00講師:お茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構 助教 雨宮 敏子氏 ・日本独特の色彩である、季節に合わせた色と色を重ねる“かさね色目”に着目し、色のイメージが時代と共に移り変わりについてご講演いただきました。 「三原色で組み合わせる日本の四季の色」 講師:東京製菓学校 学校長 梶山 浩司氏 ・和菓子について、色の調製や着色方法の他、世界に発信する日本の魅力などの講話を聴き、様々な角度から理解を深めることができました。 ・上生菓子である「菊(練り切り)」、「紅葉(練り切り)」、「ひとつ栗(こなし)」を和菓子道具使って、形作りました。様々な和菓子技法があり、日本の花鳥風月を和菓子で表現する方法を体験しました。 |
参加人数 | 講演会・体験会 44名(内訳:会員26名、非会員18名) 体験会のみ 3名(内訳:会員2名、非会員1名) |
参加費 | 一人1,000円(税込み) |
お土産 | 和菓子道具(和菓子細工道具) |
講演会の様子 |
講演会:「布の色と季節感」について講演される雨宮氏 講演会:「重ね色目」のサンプルを実際に見ることができました。 体験会:「三原色で組み合わせる和菓子の色」について講演と実演をする梶原氏 体験会:梶山氏から和菓子技法をレクチャーされている様子。 体験会:参加者が作った和菓子。(左「紅葉」、右「菊」) |
実施概要 | 日本家政学会関東支部若手の会(関東支部共催)の取り組みとして、昨年度に引き続き、今年度も『色』をテーマに、日本古来の色と和菓子に着色されている色について学びの場の提供を行いました。 講演会ではお茶の水女子大学理系女性教育開発共同機構の助教である雨宮敏子氏をお迎えし、「布の色と季節感」というテーマで、日本には古くから“かさね色目”という季節に合った色あわせがあり、時代と共に移り変わっていることやアンケート参加型で自分の季節のイメージとアンケート結果を比べることが出来るご講演を行って頂きました。 体験会では東京製菓学校校長である梶山浩司氏をお迎えし、「三原色で組み合わせる日本の四季の色」として、和菓子における色の出し方、東西の色の差、呼び名の違い、世界における和菓子の立ち位置等についてご講演を頂きました。その後、菊・紅葉・ひとつ栗の練りきり体験を参加者が各自行いました。さらに、東京製菓学校の先生によって「ハサミ菊」のデモンストレーションを見せて頂きました。 講演会に関しては、色というものが時代とともに移り変わっているということ、日本人の感覚が変わっていることなど、講演後多くの質疑応答が行われました。体験会に関しても、和菓子は食べたことがあるが、実際に体験と講義を受けたことのある参加者は少なく、体験中に積極的に質問が飛びかいました。終了後は「満足度の高い体験会であった」「なかなか出来ない体験が出来てよかった」等の意見が多数聞かれ、多くの参加者の方にとって大変有意義な講演会・体験会となりました。 今後も普段出来ない家政学に関する体験を取り入れ、講演と合わせて行っていくことで、より満足度の高い企画を提供していきたいと考えています。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。 |
今回の関東支部講演・講習会は、行動経済学の発展に寄与したナッジ(nudge)理論等の最新の研究動向についての講演とこの知見を活かしてスタートした環境省の「低炭素型の行動変容を促す情報発信等による家庭等の自発的対策推進事業」の一環である「学校教育における省エネルギー教育プログラム」を実際に体験し、最新の行動科学の知見を教育に活かす手法について理解を深めました。
テーマ | ナッジをはじめとした行動科学の知見を教育に活かす 〜学校教育における省エネ教育プログラムの最前線〜 |
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日時 | 2018年10月20日(土) 10:30〜13:30 |
会場 | 東京ガス新宿ショールーム エコ・クッキングスタジオ 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目7−13 |
プログラム | @講演(60分) 10:30〜11:30 「ナッジなど行動科学の知見を活かした省エネ行動研究の最先端」
A環境省実証事業のプログラム体験 (110分) 11:10〜13:00講師:東京ガス株式会社 暮らしサービス事業推進部 主幹 三神彩子氏 テキスト:『持続可能な社会を目指して 今日からはじめる省エネ行動』生徒用、教師用解説書監修:省エネ教育プログラム検討委員会、製作:東京ガス株式会社 エコ・クッキングと省エネ行動プログラム
B新宿ショールーム見学(30分)13:00〜13:30講師:東京家政大学 家政学部 栄養学科 講師 赤石記子氏 東京ガス株式会社 暮らしサービス事業推進部 主幹 三神彩子氏 ・「エコ・クッキング」体験後、ガス、水の使用量及び生ごみ量を測定しCO2排出量を計算、グループ間で比較し、調理行動と省エネとの関係を解説しました。 ・省エネ行動トランプを使った「どっちが省エネ?」ゲームを実施し、省エネ行動への理解を深めました。 エネファーム(家庭用燃料電池)などの創エネ機器、床暖房やミストサウナなどエコと快適さを両立する暮らしのヒントのご紹介 |
参加人数 | 21名(内訳:会員14名、非会員7名) |
参加費 | 一人2,000円(講習費として) |
お土産 | 『省エネ行動トランプ』暮らし創造研究会(定価2160円) *暮らし創造研究会よりご提供 |
講演会の様子 |
第一部:省エネ行動研究について講演される三神氏 第二部:エコ・クッキングについて説明と実演する赤石氏 第二部:エコ・クッキング体験実習の様子 エコ・クッキングで調理したハッシュドポークとフレンチトースト |
実施概要 | 2016年に発行したパリ協定で、世界は脱炭素社会を目指し、その一歩を踏み出しました。我が国では中間目標として、2030年度に26%(2013年度比)の温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出削減を約束しています。この取り組みを達成するためには、家庭部門においても約40%減と大幅な削減が求められているのです。 また、2017年3月に改定された新学習指導要領においても持続可能な社会の望ましい選択ができる人材を育てることは大きな課題となっています。 今回は、これらの課題を、2017年にノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学セイラー博士のナッジ(nudge)理論などの行動科学の知見を教育に生かす省エネ教育についてライフスタイルの省エネ提案に積極的に取り組んでいる東京ガス株式会社の協力を得て、「ナッジをはじめとした行動科学の知見を教育に活かす〜学校教育における省エネ教育プログラムの最前線〜」と題して開催しました。 最新の行動科学の研究動向の紹介と合わせ、この知見を活かしスタートした環境省の「低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)等による家庭等の自発的対策推進事業」について、同社の新宿ショールームを会場に講演・講習会を実施しました。 第一部は、東京ガス暮らしサービス事業推進部の三神彩子氏の講演による、「ナッジなど行動科学の知見を活かした省エネ行動研究の最先端」を概説していただき、第二部は、東京家政大学 家政学部 赤石記子氏と東京ガスの三神彩子氏から説明を受け、省エネ行動としての「エコ・クッキング」と「省エネ行動トランプ」の体験をしました。第三部では、東京ガスショールームを見学し、最新の機器を体験しながら、省エネと快適性の両立について学びました。 以上、今回の講演・講習会を通して、行動科学の理論と省エネ行動の実践効果を学び、また教育の場への活用を知る貴重な機会となりました。ご参加いただきました皆様にお礼申し上げます。 |
日時 | 平成30年2月16日 13:00〜16:30 16:40〜 交流会 |
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会場 |
東京家政大学 16号館 |
参加者 | 家政学会員35名、非学会員48名。 計83名 (内訳は学生37名、教員44名、一般2名) |
活動内容 | 卒業論文発表16件(口頭発表12分、質疑応答3分)、修士論文発表6件(口頭発表15分、質疑応答5分)の計22件で、発表分野の内訳:食物8件、被服9件、経営2件、児童3件であった。 発表件数・参加者は昨年から微増し(昨年発表16件、参加53名)、活発な議論が行われた。 第1、第2会場ともに、ご指導された先生のもとに結実した研究成果を、担当学生が発表した。 発表後の質疑に対して真摯に応答している姿に、諸先生方のご指導の深さが伝わるとともに、家政学関連の分野発展を担うであろう若者の熱意と力を実感した発表会であった。 特にこれから社会・大学で活躍が期待される学生にとって、大変良い勉強の機会になったことと思われる。 発表会終了後は研究交流会が行われ、学生・教員間の相互交流の場となった。 これまであまり話す機会のなかった他校の学生、教員と自分の卒論研究などについて、食事をとりながら、穏やかに議論している姿が見受けられた。 交流会途中で、参加者・座長による投票から選出された、支部長賞の表彰(卒業論文4件、修士論文4件)が行われた。 |
卒業論文 支部長賞 (順不同) |
小梨菜・大石結偉・小川麻里奈(東京家政大)、荒井彩伽・山中彩乃(東京家政大)、杉山美波(静岡大)、古賀未来・佐々木優・服部実結・魚谷千淑香(東京家政大) |
修士論文 支部長賞 (順不同) |
土田百恵(大妻女子大大学院) 、植田成美(お茶の水女子大大学院)、荒木萌(東京家政大大学院)、小泉昌子(東京家政大大学院) |
発表会の様子 |
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プログラム |
(一社)日本家政学会関東支部E企画では、首都の防災拠点の現状把握と家政学教育現場へのフィードバック〜最先端の都市防災拠点「東京臨海広域防災公園」を見学する〜をテーマに、見学会を実施しました。当日の参加者は26名(正会員14名、学生会員 2名、非会員一般5名、非会員学生5名)でした。 当公園を管轄している国土交通省関東地方整備局の配慮により視察扱いにして頂いたため、通常の見学コースにはない「オペレーションルーム」「本部棟床下施設の免震装置」などの特別な場所も間近に見ることができ、具体的な詳しい説明を受けることができました。また、「そなエリア東京」のクイズ形式の体験学習では、災害が起きた時に注意すべきことなどを、参加者がそれぞれ考えさせられる有意義な見学会になりました。 参加者からは、「災害は自分には起こらないと考えがちだったが、今後は備蓄品を用意したい」「大変、有意義だった。あまり大きな地震にあったことがなかったが、被害にあった人たちは怖い思いをしたのだと改めて思った。」「学生達を連れて再び訪れたい。」など、見学会の実施に対して良い評価であったと思います。 見学会後会場内のレクチャー室3で行われた、第4回役員会、臨時総会、第5回役員会も無事に終了しました。 |
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場所 | 平成29年11月18日(土)13:00〜15:00 |
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会場 | 東京臨海広域防災公園 (臨海副都心 有明地区) URL:http://www.tokyorinkai-koen.jp/ (交通)東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩4分 ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明」駅より徒歩2分 |
参加費 | 無料 |
内容 | 1. 施設に関するレクチャー&講演 13:00 〜 13:30 (講演者)国土交通省 関東地方整備局 昭和記念公園事務所 事務所長 伊藤 康行 氏 2. 施設の見学 13:30 〜 15:00 「総合対策本部会議室」「オペレーションルーム」「本部棟床下施設の免震装置」「そなエリア東京」での体験学習など |
詳細 | 施設に関するレクチャーは、総合本部会議室内にて実施。今回見学した東京臨海広域防災公園は、東京湾臨海部基幹的広域防災拠点(有明の丘地区)と呼称され、同拠点地区として、東扇島地区(川崎市)の二か所が整備されているとのこと。施設についての解説は、オペレーションルーム、本部棟床下施設の免震装置についても行われ、実際に、【そなエリア東京】で、震災後の72時間を体験しました。 |
体験学習の様子 |
クイズ形式でスタート(エレベータから) 震災後の街を体験 実際の自宅部屋の家具の転倒 過去の関西大地震と東北大地震の揺れ方の違いを体験できる振動車 震災時、身近なもので救急用具を作成 実際に着用している様子(腕は重いので、首の後ろにタオルハンカチを当てる) 簡単に作成できる簡易トイレ 実際に使用した被災者空間 |
日時 | 平成29年9月16日(土)10:00〜15:00 |
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会場 |
東京染めものがたり博物館(富田染工芸)(見学・体験会) 日本女子大学 百年館低層棟206教室(講演会) |
プログラム | 10:00〜12:00 見学・体験会 12:00〜13:30 移動・昼食 13:30〜15:00 講演会 |
活動内容 | 日本家政学会関東支部若手の会(関東支部共催)の取り組みとして、本年度より、「外からみた家政学」をテーマに据え、初回として江戸より続く染色、着物について学びの場の提供を行いました。 見学・体験会では「東京染ものがたり博物館」にて江戸における染色の歴史、各種染物についてご講演いただき、実際に桜小紋の糊付け、名入れの体験を参加者が各自行いました。 その後、日本女子大にて十文字学園女子大学語学教育セクター教授であるシーラ・クリフ氏をお迎えし、「外からみた家政学 〜江戸の色を学ぶ〜」というテーマで、日本の民族衣装である着物について伝統美だけではないファッションという観点から講演を行って頂きました。 多くの参加者が、初めて染め付け体験を行い、染工房を体感するなかで、様々な質問が飛び交いました。講演会についても、海外からはどう見えているのか・捉えられているのか、「普段出来ない体験でよかった」「もっと体験がしたい」「色々な捉え方が聞けた」という言葉が多く聞かれ、満足度の高い体験会・講演会となりました。 今後も家政学に関する体験会を取り入れていくことで、より満足度の高い企画を提供していきたいと考えております。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。 |
体験会・講演会の様子 |
体験会の様子 講演会の様子 |
日時 | 平成29年2月22日 13:00〜16:30 |
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会場 |
横浜国立大学 教育人間科学部8号棟 203教室(A会場)・204室(B会場) |
内容 | 卒業論文発表11件, 修士論文発表5件の計16件(口頭発表12分、質疑応答3分) 発表分野の内訳 : 食物6件,被服6件,経営2件,児童2件 |
参加者 | 53名 (家政学会員23名,非学会員30名.内訳は学生35名,教員17名,一般1名) |
活動内容 | 発表件数・参加者は昨年より少なかった(昨年発表30件,参加98名)が,活発な議論が行われた. A・B会場ともに,ご指導された先生のもとに結実した研究成果を,担当学生が発表した. 発表後の質疑に対して真摯に応答している姿に,諸先生方のご指導の深さが伝わるとともに,家政学関連の分野発展を担うであろう若者の熱意と力を実感した発表会であった. 特にこれから社会・大学で活躍が期待される学生にとって,大変良い勉強の機会になったことが感じられた. 発表会終了後は研究交流会が行われ,学生・教員間の相互交流の場となった. これまであまり話す機会のなかった他校の学生,教員と自分の卒論研究などについて,食事をとりながら,穏やかに議論している姿が見受けられた. 交流会途中で,参加者・座長による投票から選出された支部長賞の表彰(卒業論文8件,修士論文2件)が行われた. 受賞した卒業論文・修士論文発表は,以下のとおりである. |
卒業論文支部長賞 (順不同) |
木村怜奈・郷夏実(大妻女子大学)、石井優利奈(日本女子大学)、鈴木結花(昭和女子大学)、成島葵(昭和女子大学)、藤本真帆(お茶の水女子大学)、北原茉美(お茶の水女子大学)、早川陽香(東京家政大学)、丸山里菜・谷口明日香(東京家政大学) |
修士論文支部長賞 (順不同) |
井上こころ(共立女子大学大学院) 、白井菜月(東京家政大学大学院) |
発表会の様子 | |
プログラム |
下記の通り、平成28年度(一社)日本調理科学会関東支部講習会を開催し、アクティブラーニングを活かした衣食住での省エネ教育や欧米を中心とした省エネ行動変容研究の最新研究動向の講演に加え、食に関わる省エネ行動としての「エコ・クッキング」を実際にご体験頂きました。
テーマ | 衣食住から考える省エネライフ&エコ・クッキング |
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日時 | 2016年10月8日(土) 10:30〜13:30 |
会場 |
Studio+G GINZA(スタジオ プラスジー ギンザ) |
プログラム | @講演(60分) 10:30〜11:30 「衣食住から考えるライフスタイルを省エネ型に変容させる仕掛けづくりについて」 講師:東京ガス株式会社 リビングマーケティング部 主幹 博士(学術) 三神 彩子 テキスト:『省エネ行動スタートBOOK』開隆堂発行 *暮らし創造研究会様よりご提供 A体験(120分) 11:30〜13:30 ガス調理機器で学ぶ「エコ・クッキング」デモンストレーション・調理実習・懇親会 メニュー:旬の食材を生かしたエコ・クッキング 5品 講師:東京ガス株式会社 「食」情報センター 主幹 杉山 智美 (日本家政学会理事) ・グループに分かれ、参加者全員で「エコ・クッキング」に挑戦していただきます。 ・調理終了後、調理台に備わっているエコメーターからガスの使用量を測定しCO2排出量を計算、グループ対抗で調理のエコ度を競いました。 |
参加人数 | 36名(非会員含む) |
参加費 | 一人2,000円(講習費として) |
お土産 | 『省エネ行動スタートBOOK』開隆堂発行(定価1500円) |
講演会の様子 |
講演会の様子 エコ・クッキングデモンストレーションの様子 エコ・クッキング実習の様子 出来上がり 試食の様子 |
実施概要 | 2015年にパリで行われた国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)での結果を受け、日本は2030年までに温室効果ガス排出量を2013年比で26%削減するという高い目標を掲げています。この目標を達成するためには、民生部門(家庭・業務)で4割削減というさらに高いハードルをクリアする必要があります。家庭内の省エネを推進するうえで、照明のLED化や断熱性能の向上などハード面の対策も重要ですが、なにより生活者自身がエコライフに関心を持ち、ライフスタイルそのものを省エネ型に変容させるための仕掛けづくりが不可欠です。 そこで今回は、「衣食住から考える省エネライフ&エコ・クッキング」をテーマに、ガスを供給する企業として長きにわたり省エネ提案に取り組んでいる東京ガス株式会社の協力を得て、食の情報発信拠点であるStudio+G GINZAを会場に講演・講習会を実施しました。第一部は、東京ガスリビングマーケティング部の三神彩子氏から、アクティブラーニングを活かした衣食住での省エネ教育や欧米を中心とした省エネ行動変容に関する研究の最新動向についての講演会、続いて第二部として、東京ガス「食」情報センターの杉山智美氏から、食に関わる省エネ行動としての「エコ・クッキング*」の体験をしました。理論と実践を通じて、無理せず省エネ行動を実践することの効果を学び、これからの新しい暮らし方を考える貴重な機会としていただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。 |
(*)「エコ・クッキング」は、東京ガス株式会社の登録商標です。毎日の買い物、調理、片づけの一連の流れをエネルギー面からの切り口を考え、CO2削減に取り組む環境に配慮した食生活の提案です。
日時 | 2015年2月28日(土) |
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場所 | 日本女子大(目白キャンパス) |
報告 |
日時 | 平成22年11月15日(月) 13:45〜16:30 |
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場所 | 白洋舍東京支店(東京都大田区下丸子) |
報告 |
第1部として、白洋舍洗濯科学研究所の長谷川千恵様より、「商業クリーニングの概要と衣類トラブルについて」洗濯を科学的な視点から、ご講演していただいた。出席者の商業クリーニングについての理解が深まり、非常に好評でした。休憩後、第2部として、クリーニング工場と五十嵐健治記念洗濯資料館を見学しました。工場では、日ごろ目に触れることが出来ない機械と現場を見学し、驚きとともに、クリーニング技術の高さに感動しました。また、仕上がるまでの工程と労力を考えると、クリーニング料金がいかに安価であるかを多くの見学者が実感しました。五十嵐健治記念洗濯資料館では、白洋舍のみならず、日本における商業クリーニングの歴史を理解できました。参加者総数は、38名。内、学会員10名、学生15名。公開の会としたため、学会員以外の方の参加も多かった。 配布資料:講演会要旨、衣類のお手入れミニブック、しみぬき早見表、白洋舍工場見学ガイド |
日時 | 平成22年9月13日(月)13時30 分〜16時30分 |
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場所 | フジテレビ(お台場)・FCG 総合研究所(天王洲アイル) |
報告 |
参加者:38名(うち学生10名)<募集定員40名。なお2名は当日欠席> 「フジテレビ->FCG研究所」と「FCG研究所->フジテレビ」の2組に分かれ見学を実施した。 フジテレビでは、展望室のほか、一般開放施設以外の報道局、撮影スタジオやTV局の心臓部ともいわれる番組の受信、配信ブースの見学を行った。 FCG 研究所では、暮らしの科学部長 菅沼薫氏による研究所の業務内容に関する講演、研究員の方々による研究紹介から、企業と消費者をつなぐ視点、方法などをうかがった。 講演内容も興味深く、いずれの施設も普段見学できない所であり、参加者からは好評であった。 なお、本企画実施に際しては、各グループのフジテレビの見学でFCG研究所の方が引率下さるなど、FCG研究所に多大なるご協力を頂いた。 |
日時 | 平成22年2月23日(火) 発表会 13:00〜16:15 研究交流会(無料) 16:30〜18:00 |
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場所 | 昭和女子大学 大学1号館4階(〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1‐7) |
<A会場> (4S32教室) |
座長:谷井 淑子(昭和女子大学) 卒業論文発表 A-1(13:00-13:15) 和洋女子大学 家政学部 津田 有美 (指導者 中島 明子) A-2(13:15-13:30) 共立女子大学 家政学部 ○丸塚 花奈子・加部 友香里 (指導者 齊藤 昌子) 修士論文発表 A-3(13:00-13:15) 日本女子大学大学院 家政学研究科 下村 香理 (指導者 芦澤 昌子) 座長:安藤 穣(東京家政学院大学) 卒業論文発表 A-4(13:45-14:00) 日本女子大学 家政学部 中島 聡美 (指導者 佐々井 啓) 修士論文発表 A-5(14:00-14:15) 昭和女子大学大学院 生活機構研究科 石川 亜沙美 (指導者 角田 由美子) A-6(14:15-14:30) 昭和女子大学大学院 生活機構研究科 チャン ティヴィェトハー (指導者 谷井 淑子) (休憩(時間調整を含む):14:30-14:45) 座長:牛腸 ヒロミ(実践女子大学) 卒業論文発表 A-7(14:45-15:00) 東京家政大学 家政学部 宮本 裕子 (指導者 飯塚 尭介) A-8(15:00-15:15) 東京家政学院大学 家政学部 奥田 佳代子 (指導者 安藤 穣) A-9(15:15-15:30) 東京家政学院大学 家政学部 吉岡 希望 (指導者 安藤 穣) 座長:飯塚 尭介(東京家政大学) 卒業論文発表 A-10(15:30-15:45) 実践女子大学 生活科学部 高山 美穂 (指導者 牛腸 ヒロミ) A-11(15:45-16:00) 文化女子大学 服装学部 菱沼 千晶 (指導者 米山 雄二・大熊 志津江) A-12(16:00-16:15) 実践女子大学 生活科学部 村田 裕美 (指導者 高部 啓子) |
<B会場> (4S34教室) |
座長:永井 竜児(日本女子大学) 卒業論文発表 B-1(13:00-13:15) 東京家政大学 家政学部 白澤 恵美(指導者 長尾 慶子) B-2(13:15-13:30) 昭和女子大学 生活科学部 鶴田 真菜・○永井 久美 (指導者 森 初惠) 修士論文発表 B-3(13:30-13:45) お茶の水女子大学 人間文化創成科学研究科 伊藤 有紀 (指導者 香西 みどり) 座長:長尾 慶子(東京家政大学) 卒業論文発表 B-4(13:45-14:00) 大妻女子大学 家政学部 秋田 安里紗 (指導者 田中 直子) B-5(14:00-14:15) 日本女子大学 家政学部 ○勝又 安紀子・木村 瑞希 (指導者 永井 竜児) 修士論文発表 B-6(14:15-14:30) 大妻女子大学大学院 家政学研究科 山中 千恵美 (指導者 池上 幸江・青江 誠一郎) (休憩(時間調整を含む):14:30-14:45) 座長:砂上 史子(千葉大学) 卒業論文発表 B-7(14:45-15:00) 埼玉大学 教育学部 小堀 真希 (指導者 重川 純子) 修士論文発表 B-8(15:00-15:15) 立教大学・21世紀社会デザイン研究科 (指導者 萩原 なつ子) 座長:重川 純子(埼玉大学) 修士論文発表 B-9(15:15-15:30) 千葉大学大学院 教育学研究科 實川 慎子 (指導者 砂上 史子) 卒業論文発表 B-10(15:30-15:45) 実践女子大学 生活科学部 (指導者 須賀 由紀子) B-11(15:45-16:00) 実践女子大学 生活科学部 中川恵美子 (指導者 水野 いずみ・須賀 恭子) |
*PC動作の確認は、事前に4S03教室でお願い致します。(12:00〜 )
*次発表席にて、電子媒体の準備をお願い致します。
*時間配分は、発表12分間+質疑応答3分間(合計15分間)です。
公開講演会「大学の教養教育に授業科目『生活する力を育てる』を!」 | |
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主催 | 日本学術会議 健康・生活科学委員会 生活科学分科会 |
後援 | 生活科学系コンソーシアム、日本経済新聞社、朝日新聞社 |
日時 | 平成22年3月4日(木) 13:00〜17:00 |
場所 | 日本学術会議 講堂 |
申込方法 | 参加の事前登録不要 |
生活科学系博士論文発表会 | |
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主催 | 生活学系コンソーシアム |
日時 | 平成22年3月29日(月) 13:00〜17:00 |
場所 | 東京家政大学 161B教室 |
発表者 | 平成21年度博士の学位取得予定者または取得者(課程博士) |
申込方法 | 参加自由 |
※以上2件の詳細はhttp://www.seikatsuconso.jp/をご覧ください。
(社)日本家政学会関東支部では、「家政学関連卒業論文・修士論文発表会」を開催いたします。この催しは、関東地区の家政系大学の教員、学部学生および大学院の学生の情報交換と交流、さらには次世代を担う若手の育成、家政学の活性化を目的に開催するものです。関東地区の多くの大学から益々積極的なご参加を頂きますようご協力をお願いいたします。研究発表後には研究交流会を予定しており、発表者には研究奨励賞、さらに優秀な研究発表には優秀賞の表彰をしています。
日時 | 平成22年2月23日(火) 13:00〜18:00(研究交流会を含む) |
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場所 |
昭和女子大学 大学1号館 4階(4S32教室、4S34教室) (〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7) ※交通:東急田園都市線(半蔵門線直通)「三軒茶屋」駅下車 徒歩7分 ※交通案内・キャンパスマップ(昭和女子大学HP) |
発表分野 | 原論、経営、経済、家族、児童、食物、被服、住居、家庭科教育、その他 |
発表方式 |
発表12分、質疑応答3分の計15分(分野外の方にもわかりやすい説明をお願い申し上げます。)発表はWindowsのパワーポイントを原則とします。その他の形式を希望される場合は、申し込み時に問い合せて下さい。 |
申し込み締切 | E-mailにて平成22年1月29日(金) |
要旨原稿締切 |
Webによるファイル転送にて平成22年2月12日(金) 要旨原稿は昨年同様A5とします。ファイル転送の方法など詳細については、発表申し込みされた方に個別にご連絡させていただきます。 |
申し込み方法 |
題目、発表者氏名、指導者氏名、所属(大学・学部・学科等)、パワーポイント使用の有無を明記し、下記のアドレスにお申し込み下さい。なお、発表はWindows XP、PowerPoint 2007となります。また、パワーポイントのファイルは、発表当日、USBメモリまたはCD-Rにてご持参下さい。発表当日、事前に動作確認のできるノートパソコンを準備いたしますのでご利用下さい。 |
発表申し込み先 |
〒102-8357 東京都千代田区三番町12番地 大妻女子大学短期大学部 調理科学研究室 下坂 智惠 TEL:03-5275-6062 FAX:03-5275-9172 E-mail:shimosaka@otsuma.ac.jp |
問い合わせ先 |
〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7 昭和女子大学 大学院生活機構研究科生活機構学専攻 森 初惠 TEL:03-3411-4827 FAX:03-3411-5199 E-mail:moritaka@swu.ac.jp |
ポスター |
日時 | 平成21年11月28日(土) 15:30〜16:00 |
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場所 |
東京おもちゃ美術館 研修室 ※交通・アクセス(東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内) |
議事 |
(1)平成22,23年度役員選出について (2)その他 |
以下の見学と講演会を開催します。講演会のみの参加、会員外の方の参加も可能です。お子様連れでの参加も可能ですが、託児サービスはございません。
主催 | (社)日本家政学会関東支部 |
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共催 | (社)日本家政学会 |
日時 | 平成21年11月28日(土) 15:30〜16:00 集合 13:00 東京おもちゃ美術館エントランス前 |
プログラム |
○おもちゃ美術館見学:13:00〜13:50 おもちゃ学芸員の方の説明付き ○講演会:14:00〜15:30 「ヒューマンケアと福祉文化の創造〜子どもの成長と遊びを通して考える〜」 講師:東京おもちゃ美術館館長 多田千尋氏 (芸術教育研究所所長、高齢者アクティビティ開発センター代表他) |
場所 |
東京おもちゃ美術館 東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内 ※交通・アクセス ・東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口より徒歩7分 ・都営新宿線「曙橋駅」A1出口より徒歩8分 |
見学会参加費 | 入館料(団体割引) 600円(中学生以上)、400円(小学生以下) |
講演会参加費 | 無料 |
申込先 および 問合せ |
準備の都合上、事前の申し込みをお願い致します。当日の参加も可能です。 氏名,所属、連絡先を下記宛にE-mail、Fax.または郵送でお送りください。 〒321-8505 宇都宮市峰町350 宇都宮大学教育学部 赤塚朋子 E-mail:akatsuka@cc.utsunomiya-u.ac.jp FAX:028-649-5244 |
ポスター |
「女性研究者のワーク・ライフ・バランス」
女性研究者にとってワーク・ライフ・バランスは大きな課題です。講師に横浜国立大学 杉山久仁子先生をお迎えし、研究テーマの設定の仕方、子育て中の悩み、モチベーションの上げ方、研究内容の紹介、仕事に対するこだわり(信念)など幅広いお話を伺う予定です。
これから大学院などで研究する人に対するアドバイスと家庭や子供を持ったときの研究を進めていくためのアドバイスをいただきます。
女性研究者の方に限らず、これから就職を考えている学生の皆様や男性研究者の方々にも参加いただき、様々な角度からディスカッションできたらと考えております。
主催 | 日本家政学会関東支部 若手の会主催 |
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講演題目 | 「女性研究者のワーク・ライフ・バランス」 |
講師 | 杉山 久仁子先生(横浜国立大学人間科学部 准教授) |
日時 | 平成21年10月24日(土) 午後1:00〜3:00 |
場所 |
共立女子大学 本館 314号室 ※交通・アクセス 〒101-8437 東京都千代田区一ツ橋2-2-1 最寄駅:神保町駅A8出口前/竹橋駅1bから徒歩3分 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名 |
申込締切 | 2009年10月17日(土) |
お申し込み先・ お問い合わせ先 (E-mailのみ) |
日本女子大学 成田千恵(平成21年度若手の会幹事) E-mail:cnarita@fc.jwu.ac.jp 当日参加も可能ですが、可能な限り事前に登録をお願いいたします。 事前登録の締め切りは10/17(土)といたします。 ※最新の情報は日本家政学会関東支部若手の会HPをご覧ください。 URL:http://wakate.jshe-kanto.jp/ |
ポスター |
(社)日本家政学会関東支部では、味の素株式会社川崎工場の見学会を企画致しております。「ほんだし」製造ラインや資料展示室の見学に加え,だしに関する最新の研究成果等を伺える貴重な機会です。多くの皆様のご参加をお待ち致しております。
主催 | (社)日本家政学会関東支部 |
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日時 | 2009年9月15日(火) 13:30〜15:00 |
場所 |
味の素株式会社 川崎工場 地図 川崎市川崎区鈴木町1-1(最寄り駅,京浜急行大師線「鈴木町」駅) |
プログラム |
13:15 味の素株式会社 川崎事業所 正門集合 13:30〜15:00 概要説明・工場見学・資料展示室見学等 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名 |
申込締切 | 8月31日(月) |
申込先および問合先 |
E-mailまたはFaxで、氏名、所属および連絡先をご記入の上、お申し込み下さい。 〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学教育学部 新井映子 Tel./Fax.: 054-238-4685 E-mail:ejearai@ipc.shizuoka.ac.jp |
ポスター |
関東支部長 長尾 慶子
日本調理科学会関東支部平成21年度総会および講演会を下記の通りに開催いたしますので、多数ご参加下さい。
日時 | 平成21年7月11日(土) 13:30〜16:00 |
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場所 |
東京医療保健大学 五反田校舎 3F 304教室 〒141-8648 東京都品川区東五反田4-1-17 当日連絡先(大学代表) 03-5421-3711 (JR山手線・都営浅草線五反田駅 徒歩8分) |
プログラム |
I. 総会(13:30〜13:50) II. 講演会(14:00〜16:00) 演題1 14:00〜14:50 演題2 15:00〜15:50 |
参加費 | 一般 500円、学生 無料 |
連絡先 |
大久保 洋子 〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1 実践女子大学 TEL & FAX 042-585-8942 e-mail:okubo-hiroko@jissen.ac.jp |
ポスター |
「PowerPointによるプレゼンテーション講座−より効果的に使いこなすためのテクニック−」
PowerPointの基本操作からExcelデータの挿入法、およびアニメーションの活用等のスライドを作成することで、プレゼンテーション資料を効果的に魅せる技術を学びます。また、PowerPointに挿入するExcelデータの効率的な作成法や挿入時のセキュリティ(情報漏洩防止)等も含め概観します。
主催 | (社)日本家政学会関東支部 |
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日時 | 2009年4月18日(土) 13:30〜17:00 |
場所 |
東京都文京区大塚2-1-1 お茶の水女子大学(理学部3号館601室)
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交通 |
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩10分。東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩20分(護国寺駅側門は土曜閉門です。春日通に面した門のみ開いています。護国寺駅からは時間がかかりますのでご注意下さい。) (お茶の水女子大学HP http://www.ocha.ac.jp/access/index.html参照) |
講 師 | (株)英揮情報システム 教育事業部課長 五十嵐 一成氏(千葉大学などで情報処理関係の授業を担当) |
定 員 | 45名 定員になり次第締め切ります。 |
申し込み方法 | 件名を「パソコン講習会申込」として、氏名、所属を明記し、下記申込先まで、電子メールにてお申し込みください。申し込みをされた方には、返信いたします。万一返信がない場合には、ご連絡ください。 |
申込締切 | E-mailにて2009年4月11日(土) |
参加費 | 無料 |
持参品 | 当日は、USBメモリーをご持参ください。 |
申込み先 |
千葉大学教育学部 谷田貝麻美子TEL&FAX:03-3237-2780 e-mail:E-mail:yatagai@faculty.chiba-u.jp |
問い合わせ先 |
大妻女子大学短期大学部 下坂智惠 〒102-8357 東京都千代田区三番町12番地 e-mail:E-mail:shimosaka@otsuma.ac.jp FAX:03-5275-9172 |
ポスター |
(社)日本家政学会関東支部では、「家政学関連卒業論文・修士論文発表会」を開催いたします。この催しは、関東地区の多くの家政系大学の教員、学部学生および大学院の学生の情報交換と交流、さらには次世代を担う若手の育成、家政学の活性化を目的に開催するものです。関東地区の多くの大学から益々積極的なご参加を頂きますようご協力をお願いいたします。
つきましては、上記の主旨をご理解いただき、周りの先生方にもお声がけいただき、多くのご発表をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。ポスターを学内に掲示をお願いいたします(PDFファイルでこの下にあります)。
主催 | (社)日本家政学会関東支部 | ||||
日時 | 平成21年3月17日(火) 13:00〜17:00 | ||||
場所 | 共立女子大学 本館 | ||||
交通 |
・東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線・都営地下鉄新宿線「神保町」駅下車 A8出口から徒歩1分 ・東京メトロ東西線「竹橋」駅下車 1b出口から徒歩5分 (共立女子大学HP http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/access/kanda/campus.html参照) |
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発表分野 | 原論、経営、経済、家族、児童、食物、被服、住居、家庭科教育、その他 | ||||
発表形式 |
発表12分、質疑応答3分の計15分 Windowsのパワーポイント(PP)の使用を原則とします。 |
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発表申込締切 | 無料 | ||||
申込締切 | E-mailにて平成21年2月13日(金) | ||||
要旨原稿締切 | Webによるファイル転送にて平成21年2月27日(金)
要旨原稿は昨年同様A5とします。ファイル転送の方法など詳細については、発表申し込みされた方に個別にご連絡させていただきます。 |
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申し込み方法 | 題目、発表者氏名、指導者氏名、所属(大学・学部・学科等)、PP使用の有無を明記し、下記のアドレスにお申し込み下さい。尚、発表はWindows XP、PowerPoint2003のみとなります。また、パワーポイントのファイルは、発表当日、USBまたはCD-Rにてご持参下さい。発表当日、事前に動作確認のできるノートパソコンを準備いたしますのでご利用下さい。 | ||||
発表申し込み先 |
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836 静岡大学教育学部 新井映子 TEL&FAX:054-238-4685 e-mail:ejearai@ipc.shizuoka.ac.jp |
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問い合わせ先 |
〒101-8437 東京都千代田区一ツ橋2-2-1 共立女子短期大学生活科学科 山口庸子TEL&FAX:03-3237-2780 e-mail:yamaguchi@seikatsu.kyoritsu-wu.ac.jp |
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ポスター |
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なお、発表会終了後、交流を深めるためパーティ(参加費無料)を予定しております。
食品や住宅耐震強度の偽装、振り込め詐欺など、消費者の安全・安心な暮らしが脅かされている中、政府は「消費者庁」の発足を目指して、急ピッチで改革を進めています。
今回の講演会では、消費者行政推進会議委員の原早苗氏をお迎えし、「消費者庁」の創設についてその経緯や概要をうかがいます。講師のお話を踏まえて、「消費者庁」は私達の暮らしに安全・安心をもたらすものになるのか、皆さんと一緒に考えたいと思います。ぜひご参加ください。
主催 | (社)日本家政学会関東支部 | ||
日時 | 平成20年12月20日(土) 14:00〜16:00 (開場13時30分) | ||
場所 |
青山学院短期大学 L301 http://www.luce.aoyama.ac.jp/access/map.html |
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講師 | 原 早苗 氏(消費者行政推進会議委員) | ||
参加費 | 無料 | ||
申込み | 事前申込みはございませんので、当日直接会場にお越しください。 | ||
問い合わせ先 | (財)消費者教育支援センター 柿野 kakino@consumer-education.jp | ||
ポスター |
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関東支部では、下記の日程で講習会を開催いたします。多数のご参加をお待ちいたしております。
主催 | (社)日本家政学会関東支部 | ||||
日時 | 平成20年9月20日(土) 午前の部10:30〜13:30/午後の部14:00〜17:00 |
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場所 |
東京ガス銀座ショールーム「Studio +G Ginza」 (東京都中央区銀座7-9-15)〔交通〕東京メトロ銀座駅徒歩5分) |
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定員 | 午前・午後の部とも24人 | ||||
内容 |
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参加費 | 無料 | ||||
申込締切 | 平成20年8月28日(木) | ||||
申込先 | (1)氏名、(2)所属、(3)希望する回(午前・午後)、(4)連絡先を明記の上、食品総合研究所 早川(fumiyoha@affrc.go.jp)まで、電子メールでお申し込み下さい。先着順とさせていただきます。 | ||||
ポスター |
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日本調理科学会関東支部では,下記の日程で総会と講演会を開催いたします。ご多忙のことと存じますが,是非ご出席下さいますようご案内申し上げます。
日時 | 平成20年7月12日(土) | ||||||||||||||||||||||||
場所 |
東京農業大学 1号館 特1教室 (小田急線経堂駅から徒歩15分,東急田園都市線用賀駅より徒歩20分,渋谷・千歳船橋・田園調布駅からバス有り) http://www.nodai.ac.jp/campuslife/access/map_s.html |
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プログラム |
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講演会 参加費 |
一般の方 1000円;学生の方 無料(事前申し込み不要) | ||||||||||||||||||||||||
ポスター |
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