イベント名
平成29年度 日本家政学会関東支部若手の会
講演会・見学・体験会 「外からみた家政学〜江戸の色を学ぶ〜」
講座の詳細
本年度より関東支部若手の会では、若手や異分野の研究者にも家政学に興味を持っていただくため、「外からみた家政学」をテーマとした企画に取り組みます。
第一弾として、「外からみた家政学〜江戸の色を学ぶ」と題し、見学・体験会と講演会を実施しました。見学・体験会では、「東京染ものがたり博物館」にて、型染めの講義及び体験と作業場の見学会を実施しました。講演会では、十文字学園女子大学で「Kimono Culture: 着物の美」などの講義を受け持ち、日本文化や和服に造詣の深いイギリス人のシーラ・クリフ氏にご講演頂き、海外から見た日本の美、日本の布や着物についてお話し頂きました。
イベント案内
イベント名 |
平成29年度日本家政学会関東支部若手の会
講演会・見学・体験会 「外からみた家政学〜江戸の色を学ぶ〜」 |
主催 |
一般社団法人日本家政学会 関東支部若手の会(関東支部共催) |
開催日時 |
平成29年9月16日(土)10:00〜15:00 |
会場 |
東京染めものがたり博物館(富田染工芸)(見学・体験会)
日本女子大学 百年館低層棟206教室(講演会)
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プログラム |
10:00〜12:00 見学・体験会
12:00〜13:30 移動・昼食
13:30〜15:00 講演会
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定員 |
(見学・体験会&講演会)30名
(講演会のみ)なし |
参加費 |
(見学・体験会&講演会参加の方)1,000円
(講演会のみ参加の方)無料 |
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アンケート結果
※参加者の皆様、ご意見ご感想をお寄せいただきありがとうございました。たくさんのご意見を頂戴いたしましたため、一部抜粋して掲載させていただいております。
参加者の会員、非会員の種別
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参加者の年代
- 20代(17%)、30代(27%)、40代(20%)、50代(20%)、60代(17%)
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イベントの総合的な満足度
- とても満足(70%)、やや満足(27%)、やや不満(3%)
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イベントに関する総合的な満足度に対する理由
- 体験会で染め体験が出来、実際の工房の見学は大変興味深かった。シーラ・クリフ氏の講演も海外からの着物の見方を聞けて勉強になった。
- 当初は歴史的な話を聞けると思いましたが、着物をFashionとしてとらえる考えを聞けてよかったと思います。
- 午前は初めて荒川線に乗り、染屋さんに着いた。東京にこのような染屋さんが在ることが嬉しかった。午後は着物のお話で、風情のある1日を過ごすことができました。
- ワークショップとご講演とテーマが続いていて理解が深まった。
- 体験の機会をつくることが難しい染の世界がとても楽しかったです、次回は和菓子でも。
- シーラ・クリフ先生の講演がよかったです。目からウロコでした。すこししかもっていない着物を活用して、そのよさを若い人にも伝えて生きたいものです。
- 体験会を合わせることによって満足度かあがると思いました。
- 染色の部分まで含めた(一日では無理?)工程の体験をしてみたかった。
- 着物を着ることが好きでしたが、やはり、何か行事とか特別な日のものでした。今回の講演を聴いてもっと日常で着る勇気をもらいました。日本の着物のすばらしさを改めて教えていただきました。
- 着物の良さや魅力などが伝わった。今後の参考にとてもなった。また日本人として着物のことについてもっと知りたいと思った。
- 海外から見た日本という、新たな視点と出会えました。改めて着物の良さがわかりました。
- 型染の体験はとても楽しかった。(見るのと実際にやるのと大違い難しさがよくわかった。)
- 講演はテーマ(題名)からはずれていたように思う。「もっと着物を着ましょう」ならばピッタリだったのでは。
- 西洋のファッション界から日本の着物がどう見えているか改めて知ることができました。着物の配色も先生独自の感覚があり参考にしたいと思います。
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その他、イベントに関するご意見・ご要望
- ‘若手の会’の企画には若者じゃないと参加してはいけない(参加しにくい)と思っておりました、考えを改めます。
- 目の保養にもなりました。日頃なかなか時間がなく参加が難しいですが、本日は参加でき学びもたくさんあり、ありがとうございました。
- シニアにも門戸を開いてください、ありがとうございました。退職してようやく文化に目が行っています。
- 「外から見る」という観点がおもしろいと思いました。
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