イベント名
平成26年度 日本家政学会関東支部若手の会 夏企画
講演会・座談会「育児と介護 働きながらの向き合い方」
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講座の詳細
この度は、2名の先生方をお迎えし、さらに活発にこれからの働き方を考えていきたいと思います。最初にNPO法人ファザーリング・ジャパン所属 大阪教育大学教育学部教員養成課程家政教育講座准教授 小崎 恭弘先生より「父親から考えるワークライフバランス」、次に宇都宮短期大学人間福祉学科教授中川 英子先生より「−前倒しの人生〜あるライフコースから−」についてご講演いただきます。講演終了後に座談会を行い、これからのより良い働き方を皆様とフランクに議論したいと思います。何かヒントを見つけて帰っていただければと思います。
イベント案内
イベント名 |
講演会・座談会「育児と介護 働きながらの向き合い方」 |
主催 |
日本家政学会関東支部若手の会 |
開催日時 |
平成26年8月7日(木) 13:00〜16:30 |
会場 |
学校法人十文字学園 巣鴨サテライト
(東京都豊島区北大塚1-10-33 十文字中学・高等学校内) |
プログラム |
13:00〜16:00 講演会・座談会 |
定員 |
30名 |
参加費 |
無料 |
ポスター |
ダウンロード(366KB)
|
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アンケート結果
講演会に関する意見・感想
- 私は結婚しており、子供はいないが、今後働きながら子育てをすることになった時、どのような働き方をすれば良いのかヒントを得ることができた。
- “一転突破全面展開”という言葉に非常に共感を持った。育児にしても介護にしても男女関係なく、当たり前にならないといけない。今のイクメンの流れは好ましいし、先が明るい。
- お二方のお話は大変興味深く、今回も大変楽しく拝聴させていただいた。
- 家庭の在り方について、固定された考えが大きかったが、お話を聞いて色々な在り方があって良いのだと知ることができた。
- 普段とは違う視点から子育て、介護について考えることができた。仕事や育児と少し離れた時間を過ごすことができ、面白かった。
- 自分のライフコースについて改めて考えることができた。
- 育児と介護の共通点、1人ひとりのライフワークを考えられるいい機会となった。
- 貴重なライフワークを聴くことができ、今後の研究の参考になった。
- 小崎先生の「父親から考えるワークライフバランス」の講演が大変参考になった。
- 対照的なお二人の話を聴けて、とてもおもしろかった。参加されていた先生方も同世代でエピソードが心に響いた。
- ワークライフバランス、ライフコースなど、データや体験を通した講演を拝聴し、新しい知見を得ることができた。
- 「育児と介護」からライフスタイルを考え直すところ、大変役に立った。
- 今回のようなテーマに男性(育児を経験された方、現在育児をされている方)を交えたディスカッションの場を期待している。
- 「イクメン」というところから考えると男性の方に多く来ていただき同じ立場で話し合ってもいいと思った。
- 育児が一段落してから親の介護…が一般的なように思っていたが、現在では「育児と介護」の両立が普通になってきているという事実には考えさせられた。まだ結婚していないが、今後結婚し、出産することを考えると「仕事と育児(家庭)」の両立だけでなく、介護が加わることも考慮し、将来設計しなくては…と思った。
- 普段から我が家でテーマとなっているワークライフバランスと父親の家事・育児参加について、様々な側面から見る機会をもらい、改めて積極的に取り組んでいきたいと考えさせられた。このような活動を浸透させ、本当の意味での女性の働きやすさにつなげていければいいと強く思った。
- 中川先生のお話は、ちょうど自分の両親の年齢と同年代、次女の娘さんと自分が同じ生まれ年であったので、理解できる部分が非常に多く、面白く拝聴させていただいた。
- 近いうちに到来する、育児と介護の両立、さらに仕事との三本柱の生活を現実的に考えなければならないと気付かされた。
今後の要望
- 本来の意味での「家政」という言葉がキーワードとなる内容での講習会の開催
- 地域での育児、子育て支援、介護支援についての話を聴きたい。50、60歳代の子育て支援へのサポートができるような仕組み作りに携わっていけたらと思う。
- 以前実施されたSPSSの講習会に興味がある。実際に調査を行った結果を基にSPSS(統計)使用法の講座→後日、まとめたものを参加者へフィードバックというのも面白そう。
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